初めての福岡・大阪・名古屋を移動してのピティナでのお仕事。
経験豊かで立派な生徒を育て上げた実績のある先生方の前でのお話は、大変でした。
「なぜ?私が。。」と逃げ出したくなりましたが、福田社長の熱〜〜〜〜い思いと励ましで、なんとか任務を終えることが出来ました。
「コーチング。これですよ。これで日本のピアノ界ももっと楽しく変わる!!!」
「ですよね!」
と無邪気に乗ったはいいが、やはりテクニックや音色などピアノ演奏にすぐ結びつく情報ではないので、別に取り入れなくても生徒とはうまくやっていけると感じた先生もいらっしゃったのではないのでしょうか。
「でも、悩んでいる先生も多いはず。これを活かせば、ぜったいにレッスンも楽しく自分に合った目標で、ピアノと付き合えるようになるはずなんですから!」
「ですよね!」
と、またしても元気良く出陣していきます。
実際、私のコーチングを受けている福田社長と20分のお話を聞く先生方とは、これだ!!!という感触が違うのは当然です。
でも、今まで共育コーチング研究会で行かせて頂いた、学校や母親勉強会とはちょっと違った感触に戸惑いました。
そんな中「すごく興味あります」と握手してくださった先生方の暖かい大きな掌のぬくもり、「コーチングには注目して本を買って自分で勉強しています。生徒が変わったのでもっと知りたいです」といった先生方の声は嬉しかった!
「平野コーチに承認してもらおうっと!」ちょっと甘えたくなるリエ先生なのでした。