セミナー2日目は、横浜での優位感覚のお話でした。
体で情報をキャッチする「触感覚系」の生徒さんは、頭で理解する言語感覚系の先生には、理解しにくいよう・・・
まるで、宇宙人みたい!なんだそうです。
そんな、触感覚の生徒さんのレッスンでは、他の感覚をお持ちの先生方は、思っている以上に充分時間を取ったレッスンをする必要があります。
「じっくりレッスン」といっても、飽きっぽい所もある触感覚系。
途中で立って、リズム練習をしたり踊ったりして、効果的に体を使ってレッスンをするとよいでしょう。
初めてご参加くださった先生方も、現場のお話や悩みを積極的にしてくださり、暖かくオープンなサロンとなりました。
とても嬉しかったです。
実は、優位感覚を知った時の私は、「こんなに面白いことがあるんだ!」と驚きました。
触感覚で実験好きの私は、レッスンでいろいろ試して、腑に落ちた感じです。
今では、人のちょっとした言葉の使いかたや動きから、どの優位感覚を持った人なのか、わかるようになってきました。
まず、自分の感覚を知る。
そして、生徒さんの感覚を観察する。
その、感覚にあわせた言葉やスピードに合わせたアプローチで、レッスン!
・・おもしろいように成果がでます。
どうぞ、試してみてくださいね!