2日目は大阪にやってきました。
会場は、美しい緑の街路樹の先にありました。
実は、今回のセミナーは、以前大阪での私のセミナーに来て下さった熱心な先生のお声かけで実現したセミナーなのです。
期待に答えたい!と、胸が膨らみました。
初めての先生にもわかるように、既にコーチングをご存じの先生にも興味深い内容に・・と工夫して少し内容を入れ替えました。
タイプ分けのお話しを楽しみにしていらっしゃった先生方、勝手に内容を変更してしまい、ごめんなさい。
10月のセミナーでは、今回学んだコミュニケーションの基本中の基本をベースに、
「タイプ分け」「優位感覚」など、コーチングのスキルを実習します。
どうぞご期待ください。
4つのタイプ・・コントローラー・プロモーター・アナライザー・サポーター
優位感覚・・視覚系、聴覚系、言語感覚系、触感覚系
実習では、まず、ご自分のタイプや優位感覚を知り、周囲の人の傾向を理解します。
私自身も、タイプ分けや優位感覚を学ぶことによって、
苦手だったり、理解するのが難しかった人たちとの信頼関係が、ぐっと深まりました。
楽にお付き合いできる人が増えて行くって、心の青空も広がったように感じます。
相手を理解するって大切なことですが、何よりも自分が幸せになるんですね。
次回のセミナーは、今回のセミナーから4カ月間の間、コミュニケーションの練習を積んだ 先生方には、「効果大」だと期待しています。
次回は、
今回のセミナーで学んだことをやってみて、
うまくいった!
やってみたけど、難しかった・・・
忘れちゃった〜
などなど、体験談もたっぷりご披露いただけたら嬉しいです。
会場では、岡山からクライアントであり、プロコーチの資格もお持ちの美由紀先生が笑顔で待っていてくださいました。
おお!助っ人登場です。
急遽、、私から「承認されない」場面を意識的に作り出します。
そして、その時の気持ち、脳みその状態、体の状態をシェアしていただきました。
せっかく来てくださったのに、皆さんの前で「承認されない役」なんて、可哀そうだったな・・・反省していたら、
その夜、美由紀先生からメールが届きました。
ドキッ!!!
メールの内容は、心配していたのとは違って、温かい承認の言葉でした。
いつもコーチは、クライアントから学びます。
コーチ&クライアント。
素晴らしい関係です。
了解をいただきましたので、ご紹介させてください。
〜〜〜
今月で、青木コーチと出会い、コーチングを学び初めて
3年目になりました。
今までのセッションで、私の心に残っている青木コーチからの
言葉です。題して・・・
『青木コーチ 10個の名言』
●人間関係で悩んでいたとき
志の高い人と付き合いましょう。
●我が子が友達関係で困っていたとき
友達は変わっていくほうがいいですよ。
成長している証拠です。
●私の子どもへの想いを話したとき
幅広い人から頼りにされるような子どもに
育ってほしいね。
●我が子に対して、どうしていいかわからなかったとき
母親は、アップダウンしないで、ドーンと
構えましょう。
●周りの意見を聞きすぎて苦しくなったとき
狭い考えの人に振り回されないで、
素敵な考えの人と付き合いましょう。
●友人からの愚痴の長電話を頻繁に受けて疲れていたとき
愚痴を聞き続けて、愚痴を聞いてもらえる相手に
なったあなたが悪いですよ。
●考えはまとまっているのに、うまく進めないとき
言っていることとやっていることは、
同じにすることです。
●思い切って行動できないとき
決めたら同じことばかりしない。効果を出せる
やり方を見つけるのが、かしこいコーチです。
●コーチ試験に向けて、コーチングの勉強がつらく感じたとき
ひたむきに頑張っていたら、いいコーチになれますよ。
●コーチの試験を受ける前に
だいぶコーチらしくなってきましたよ。
子育ての内容から自分自身のことになり、コーチへの道に
進んで行く過程が、青木コーチの言葉からわかります。
その時にぴったりくる承認・励ましの言葉は、私を強くして
くれました。
ありがとうございました。
3年目を記念して・・・。
高橋 美由紀