Riezm Academy

ヒイラギの葉

ヒイラギの葉
玄関前のヒイラギの木の葉っぱです。
お正月には、箸置きとして利用。
赤い実がとっても可愛いのですが、トゲトゲの葉っぱがおそろしく痛いのです。
油断して触って、何度悲鳴をあげたことか。。。

この葉っぱ、若いほど尖がっていると植物学者の菅野徹先生がおっしゃっていた事を思い出します。

「わたしとおんなじでね。年を取るとまるくなるの。鎌倉は、丸い葉が多いようですね」

我が家のヒイラギは、若くてバリバリのヤンキーなのね。

菅野先生とは、北鎌倉の鈴木大拙の法要で始めてお会いして以来、交友を重ねています。
自然が大好きで、へんなことに興味津々の私の知識欲を満たしてくださる私のファーブル先生。
一緒に谷戸を歩き、花や虫の名前を教えていただいた事をおもいだしました。

ロンドンでは、日本で見たことのない白い実や、ピンクの実を見つけました。

「なんという名前なの?」・・・菅野先生にお聞きしたくなりました。

せっかくめずらしい花や鳥と出会っても名前がわからなくては寂しいな〜と思う今日この頃です。