今日は、久しぶりに良いお天気!
ロンドンに戻ってきてからは、風の強い雨交じりの日が続いていたから、すごく嬉しい!
そんな中、私の友人でNY時代のお菓子の先生船所順子さんがロンドンに旅行で来ていました。
新たに仕入れた貴重なアンティークを見せてもらいました。
生徒さん。順子さんのお帰りを楽しみにしていてくださいね〜
(ブログで彼女の新作&美しいケーキの数々と素敵な器をご覧ください!)
ホテルのアフタヌーンティを楽しんだり、デザイナーの真知子さん宅のパーティに行ったり!
順子さんは、真知子さんの服がとてもよく似合います。
真知子邸に集まった、真知子さんの服のコレクター仲間との着せ替えごっこは楽しかったなあ〜
普段はビジネスの最前線で戦っている粋でかっこいいお姉さま方。
まるで若い女の子のようにはしゃいで、大いに盛り上がりました!
今週末は、ピアノの先生のクライアントさんもロンドンに遊びにやってきます。
みんなでゴードン・ラムジーのレストランに行くんですって!
すごく楽しみ☆
これからの春・夏のロンドンは気候が良いので、お勧めです。
〜〜〜
さてさて、楽しい企画も盛りだくさんですが、MCCの試験に向けての新たな勉強も開始しています。
本番では、ビジネステーマでの私のコーチングを審査される可能性が「大」
PCCの試験の時は、ビジネステーマも何とか乗り切りました。
でも、ビジネスの現場で働いたことのない私に圧倒的に足りないのは、ビジネスの知識と経験。
そのことを考えると、私ごときがMCCにチャレンジしてもなァ〜と、正直言って弱気になります。
「ビジネスの知識や経験がない」から「私には無理」と思ったら、その思いは「きっと、落ちる」につながって「やっぱり、私じゃ駄目なんだ」と落ちた時の理由にしてしまいそう・・・
そんなことでは、クライアントの可能性を信じて支えるコーチとして失格かな…と思うのです。
「今からでも知識とスキルをつけよう」
と考えました。
ビジネス・・といってもあまりにも範囲が広いので、まず、ビジネスを取り扱っているMCCコーチとクライアントの使っている言葉とコーチの戦略に焦点を合わせ、耳から目から、ビジネス用語にもなれることからスタートです。
その為の環境作りとして・・
①CTPのMCCコーチのストリーミングを聞く
②アメリカのMCCコーチの録音クラスを聞く
③日経ビジネス、コーチ21、オールアバウトなどのMCCコーチのビジネスコラムを読む
④知り合いのコーチ達にビジネスをテーマとしたMCCに特化したコーチングの練習相手を依頼。
PCCのテクニカルなコーチングと違うので、ただのおしゃべりのように思われるかもしれませんが、それが大事。→以前の私は、なかなか理解できませんでした。
MCCコーチングは、その場で答えを出すことにとらわれません。
コーチとの自然なやりとりの中から生みだされるコーチの問いかけが脳みそに突き刺さって、クライアントの自問自答のスイッチが入り、行動へと結びつく。
30分のセッションがすぐに完結するのではなく、ずっとずっと後まで続いていきます。
そこまでいければMCCコーチングの成果あり。
もちろん「今は行動しない」と決めるのも大事な選択の一つです。
さらに、「聞く・読む・試すプロジェクト」と題して、2カ月を逆算したノートに毎日まとめることにしました。
「見える化」ですね!
私の強みの一つとして「戦略」があるので、こういうことを考えるとワクワクします。
本当は、性格的に一気にぐわ〜っと進めて、あとのんびりするのが好きなんです。
でも、それは不安を埋めるだけの自己満足の作業につながり、100%効果的とはいえません。
バランスを取り、調整し、確認しながらの学びが大切。
実は、これはコーチングを通じて1日10時間練習していたピアノのクライアントさんから学んだこと。
クライアントさんからの学びを取り入れて、コーチとしても成長できる私は幸せです。
コーチングを知って、あらゆる面で進歩している自分が好き・・・
ちなみに上の作戦。
コーチの「・・よくがんばったよね〜。さて、と?」
と言われた言葉から
「さて、と??????」自問自答のスイッチが入りました。
優れたコーチは、クライアントの自問自答の質も向上させるのですね。
何だか訳のわからない、すごい世界に頭を突っ込んでいます・・・
しばらく、ビジネスコーチングの勉強に集中します。