ちょうど1年前から、CTPの勉強を始め、バリバリと前進してきました。
かつてこんなに前向きに夢中になって学んだことはないくらい一生懸命やりました。そう、大学1年分の勉強量を1ヶ月でこなすペースと内容です。
なぜ、こんなに頑張れたか・・・
勿論自分で見つけて興味を持って始めたことなのですが、やはりコーチの力が大きいです。
せっかくだから、一流のコーチにコーチしてもらい結果を出しつつ手法を盗もうと、コーチ21のトップのコーチに依頼しました。
宮坂洋子コーチ、山口一郎コーチ、平野圭子コーチ、NLPは山家正尚コーチに直接家に来てもらって本番の緊張を取るトレーニングを受けました。
コーチ料は、1ヶ月3万円から5万円。1回30分、月に3回ですから、始めは、正直言って高いな〜と思いました。
コーチからの「青木さんの不安材料である 頭で理解していても体にしみこんでいない、自信がないというのは、どうやったら解消するんですかね」という質問で、「・・・・そうか!実践だ。」と閃く私は、都内のコーチが集まる勉強会に積極的に参加して、コーチの腕を磨きます。
スタートして、まだ1年弱。
体にしみこまなくって当然ですが、私のやる気をさらに効果的にするためにコーチは、行動が起きるようなよい質問をくれます。
コーチは「まだ無理ですよ。ゆっくり行きましょう」とは、決して言いません。
私が望んでいないのですから。。。
「そうそう、青木さんの強みは行動力ですからね。う〜ン。結果出てますよ」
コーチは、心から認めてくれます。
こうなってくると、もっと誉められたくってやる気が出てきます。
まるで、暴れ馬が荒野を驀進する勢いで頑張る母を見て、家族は「おかあさ〜ん、だいじょうぶ〜」とちょっと引き気味。。。
お陰で、認定試験も無事クリアしクライアントも増え、セミナーもやらせていただけるようになりました。
CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)の1年前の初日に「2005年9月の自分のイメージを書く」宿題があったことを思い出しました。
「コーチをめざす皆さんの記念となるこの日に1年後、どうなっていたいか思いっきり書いてくださいね」辰野まどかコーチの言葉でした。
私はノートにおずおずと、でも夢はでっかくこんなことを書いていました。
・プロコーチになってピティナでセミナーをやる。
・ピアニスト、その他クライアントがいる。
・簡潔な受け答えが出来、聴き上手になっている。
パンパカパ〜ン
1年後の今、全部現実となり、1年前には考えられなかった私がいます。
大きな仕事でもあるピティナでのセミナー、クライアントは20人以上、お喋りだった私が、聞き手に回っている。。。
こんな現実を見ると、むしろコーチ代は安かった、イエ、コーチ料を上回る物を手にした喜びでいっぱいです。
コーチを雇わなかったら絶対に無理だったと思います。
私の夢は、コーチングのスキルを学んで、楽しく1番良い方法で夢を実現してもらうこと。
特に日本のピアノの先生方にコーチングのスキルを取り入れた頂けたらきっとレッスンに役立つと思うのです。
今月は忙しいけれど、10月からだったら時間があります。
電話での無料のコーチングのクライアントを募集いたしますのでリエ先生とお話してみたい方、どうぞメールをくださいね。