博多では、新幹線の待ち時間50分でどうしてもラーメンを食べたくて、恐れ多くも九州大学大学院のセミナーでお世話になった廣重先生をラーメン隊長とし、
「長浜ラーメン」にご案内いただきました。
本場博多でのラーメン。
お店の外に並ぶビニールの丸椅子に食券。
カウンターに置かれた紅ショウガに白ゴマ。
おおお!にんにくも〜
なんだかワクワクしながら、ラーメンにかぶりつく!
瞬く間に完食です。
廣重先生、汗びっしょりになってしまって・・申し訳ない!
新幹線の入口までお見送りいただき、「新幹線で食べてね」と博多名物、如水庵の柿大福の入った紙袋を手渡してくださる先生。
何だか瞼の兄か親戚のおじさんに見送られるようで、うるっときてしまいました。
先生!本当にありがとうございました。
このお礼は、きっときっとマンハッタンでお返ししますから。
さて、大好きな仙酔島の宿「ここから」では、天皇陛下もお泊まりになられたという貴賓室に泊まりました。
それはもう、立派なお部屋でございました。
実は、直前に岐阜のクライアントさんが通う気功と整体の大先生、岩田先生がたまたま仙酔島に宿泊されているとの情報を得た私。
厚かましくも夫のガラスの腰を診ていただけないかお願いしてみました。
気さくな先生、即!OKしてくださいました。
それも、朝晩2回も!
天皇陛下のお部屋で、穏やかな波の音を聞きながらなんと有難いこと・・
きっと、きっと良くなることでしょう。
お月さまと旭日にお祈りしました。
ご利益てんこ盛りで、身も心も生まれ変わった青木家3人、いよいよ東京に戻ります。
ハルカのDNAにも、改めて貴重な日本体験が刻見込まれていく感じ・・・・
にっぽん!ばんざ〜い。
鞆の浦のお寺で幕末の藩士の写真を見て、腹に力を込める私です。