20年ぐらい昔の雑誌「サライ」に掲載されていた夫の憧れの雲仙観光ホテルに2泊しました。
私たちもまさかNYから雲仙を訪れる日が来るなんて夢にも思っていなかったけれど、夫の記憶に残っていたサライの記事が役に立ちました。
格調高くて小さなホテル・・・
サービスもお料理も最高です。
私たちは、志摩観光ホテルや雲仙全観光ホテルのような歴史を感じさせる小さなホテルが大好きなのです。
温泉の硫黄の煙たなびく町は、静かで穏やかな雰囲気です。
散歩の途中に訪れた駄菓子屋さんで懐かしい昭和のおもちゃの数々を見ました。
そして、ふと寄り道した先にあった雲仙焼きの窯元。
お菓子とお薄をいただき、ゆっくりと作品を見せていただきました。
夫は、ずいぶん迷った挙句、清水の舞台から飛び降りて黒茶碗を購入!
きっとお茶のお稽古の励みになることでしょう。
翌日は、博多を経由して仙酔島へ向かいます。