昨日は、日系人会にて、「4つのタイプ」のお話しをさせていただきました。
いつも思うのですが、外国で生きて行くことを決断し、実行されている皆さんは、しっかりとした自己基準を持ち、個性が豊かです。
特に壮年会の皆さんは、積極的に参加してご意見を発表され、さすがだなあと感心いたしました。
さて、4つのタイプの開発経緯。
昨日、ご質問がありましたので、調べてみました。
さらに詳しく知りたい方は、コーチ・エィにお問い合わせください。
コーチ・エィは、さすがコミュニケーションの達人の集団です。
いつ電話してもとっても感じがいいです!
きっと親切に教えてくださると思います。
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4つのタイプ分け開発経緯
1997年にコーチ・トゥエンティワン(現コーチ・エィ)が発足した、臨床心理士、組織行動学などの専門家チームが、まず、国内外の主にリーダーシップや対人関係に関する文型を参考に、コミュニケーションスタイルとパターンにかかわる200の質問を作成し、企業に勤める成人300人に第一パイロット調査を実施しました。
インベストリーの妥協性、信頼性を検証する作業を継続し、2003年に再度、3万人の企業人を対象として、因子分析(最小2乗法)項目分析し、4つのタイプを見出し、再標準化しました。
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私は、4つのタイプを学び、自分のコミュニケーションの傾向を客観的に知ることで、以前よりも相手の立場になって考えることが少しずつ出来るようになりました。
「こりゃ、話しても無駄だ」「この人にはわかってもらえない」とあきらめたり、無理に自分の意見を押しつけたりすることも少なくなり(一瞬そうなりかけることもありますが)、相手の方との接点を見いだせるようになりました。
昨日も参加者の皆さんの立場になって、ファシリテ-ションできた自分が嬉しいです。
本物に近づいてきたな、とちょっぴり自画自賛しています。
さて、昨日は嬉しいことに、CRSの仲間でもあるヒ―ラ―の星ゆきさん、熊谷英子さん、佐藤みよ子さんも聞きに来てくださいました。
そして、先日のマクロビトコーチングのコラボセミナーに来てくださった方も、同じテーマだというのに足を運んでくださいました。
感謝!感謝です。
実は私は、いつもスピリットとつながっているヒーラーの彼女達に、コーチングの現実的なお話しをしても、受け入れてもらえるだろうかと、私はちょっと心配していました。
私のコーチングのクライアントさんには、不思議な力(霊力?)を持つ方が何人かいらっしゃいます。
彼女たちが言うには、ついつい、宇宙からのメッセージを中心に動いてしまうそうです。
日々の母として、妻として、嫁として、娘としての役目を忘れてしまいそうになるので、セッションで現実に引き戻して欲しいとおっしゃいます。
セッションで言葉にして、整理すると、「ああ、そうだった」と、
・・・例えば「確認のメールをしなくっちゃ」(確認しなくても、彼女には答えはわかっているのですが・・・)とか「息子の受験先を見学しておかなくっちゃ」(見に行かなくても、彼女には合格しないことはわかっているのです)など、人間としての自分の役目を思いだすのだそうです。
私には、ただただ聞くこと、受け止めること、整理すること、そして、彼女たちの要望にしっかりお応えすることしかできないのですが「コーチングが必要」と言っていただけているので、それでいいのかな〜と思っています。
さて、セミナー後に、CRSの奇跡の学習コース基礎クラスの先生でもあるみよ子さんが、静かにおっしゃってくださったことは、
「本質的なこと、言っていることは、奇跡の学習コースとコーチングは同じです」ということでした。
ほっとしました。
そして、なぜか2つを分けて考えて、窮屈になっていた自分にも気が付きました。
新たな視点をいただき、まさに視野が広がる瞬間でした。
写真を撮ってくださったのは、星ゆきさん。
私が「ゆきさん新聞」と呼んでいる、スピリチャルで役に立つ情報満載のブログを書いていらっしゃるヒ―ラ―さんです。
そして、新婚さんの英子さんは、カナダのメープルシロップやメープルクリーム、綺麗な石鹸のお土産をくださいました。
企画してくださった皆さん、お時間を取って来てくださったみなさん、率直に疑問を投げかけてくださった皆さん、ありがとうございました。
優しい穏やかな気持ちになって家路につきました。
これからも、心の勉強を深めて行きたいと思います。