*京都3日目からの工芸繊維大学でのレポートは、写真とアンケートの到着を待ってアップしたいと思っています。
もう少し、お待ちくださいね〜
さて今日は、昨日、この夏本番に向けてチャレンジしたクライアントさんお二人からのメールをご紹介させていただきたいと思います。
お二人のクライアントさんより、このメールが、発表会や小さなコンサートで人前で弾くことが怖くて避けてきた方、トラウマのある方に、ちょっとでも勇気をあたえることができたら・・・と暖かいメッセージをいただいております。
今回のお二人は、音楽大学を卒業後、ピアノ教師として立派なキャリアを築いておられます。
でも、ご自身の演奏となると、練習を積んでも摘んでも、本番で実力が出し切れず、涙を飲む思いを繰り返されてきました。
こんな思いを打破したい!・・・と藁をも掴む思いでチャレンジされました。
まさに、熱い熱い2012年の夏でした。
セッションでは、エネルギーワークを中心に、電話セッションの他、スカイプのビデオなどを使いました。
使ったテクニックは、EFT,フォ―カシング、マトリックス・リインプリンテイング、ピクチャータッピング、アンカリングなどです。
これらは、ロンドンのカウンセリングコースで、ばっちり習ったので、コーチングのセッションの時も、感情解放のツールとして使っています。
私もクライアントさんと共に、毎回大きな効果を感じています。
では、お一人目。Y先生のメールです。
〜〜〜〜
さて私の方ですが、発表会無事に終わりました。
ご父兄や、見に来てくださった先生方からは大変ほめられました。
青木コーチがおっしゃっていたように心からありがとうを言いました。
肝心の本番力についてですが、自分の2番前から演奏を
聴かないようにして集中集中と唱えていました。
いざ舞台にでて、アンカリングや森をイメージしスタートはうまくいったのですが
途中、ふっと次のたくさんの生徒たちとの連弾のことが気になり、集中がとぎれ
まちがえないようなところで音がわからなくなりました。
でも途中から弾きなおして、無事に最後まで弾きました。
いいのか悪いのか今までの私なら相当落ち込んで、立ち直れなかったと思いますが
しかたがない、今まで出来るだけのことはしてきたんだからいいさ。と変な満足感を味わいました。
その後ぱたっと練習をさぼってしまい、今日レッスンに行き改めてまだまだ練習が必要なことを
思いしらされました。
凡人にはピアノって本当にむずかしい。
大変なので、わたしの大学時代の友人はピアノから離れているんだなあ(やらないのは簡単)なんて改めて思いました。
こんなに大変なことを何でやるのかと、考えたら生きていくって言うのはピアノを練習し続けること。
何か私が弾くことで世のため人のためになるのではないかと、ふと思いました。
10月の発表会では今とは違う気持ちで練習に取り組みたいのですが、どういう気持ちでモチベーションを
あげて本番にむかっていけばいいのか、わからないでいます。
お疲れ様です!
皆さんからのおほめの言葉、ちゃんと受け止めましたか?
これができないと、いつまでたっても、何を言われても「ダメダメモード」から脱却できないですものね。
止まってしまったのは惜しかったけれど、立て直しが出来たのは、進歩!
何よりも、あれほど出来なかったイメージを作って弾けたのは100歩前進です。
なぜ、集中が途切れたのか・・・?
途切れないようにするには、どうすればよいのかが次の課題。
もしよろしかったら、次回のセッションで話しましょう。
これを克服したら、またまた前進です。
大きな山を越えたので、脱力しても当然です。
10月には、何をどのように改善したいのか、明確にして、レッスンに取り組みましょう。
無駄な時間は取らない。
むしろ、練習時間を減らす。
その時間を楽しいことに充てるのも手です。
人前力をつけたいなら、ステップを受けるのもいいですね!
自分ご褒美として、プチ留学として、神戸などの遠方のステップをお泊まりで受けに行くのもいいですよ〜
終わったら美味しいお食事を自分にプレゼント。
気分が変わります!
ずっとずっと家族や生徒さんのためにがんばってきたのですもの。
その位『当然』で〜〜〜す!
もしよろしかったら、この報告をブログにアップしてもよろしいでしょうか?
Yさんが、真剣に取り組んできた証。
そして、次の成長への証です。
・・・・・
次に、J先生のメールをご紹介しましょう。
8月の本番前のセッションではありがとうございました。
本番の少し前にコーチに演奏を聴いてもらい、フィードバックをいただけたこと、とてもいい機会だったと思います。
その時点で自分がどれくらい弾けているか、残りの何日かで何ができるかをいったん止まって考えて、前向きに取り組むことができました。
人前で弾くのは久しぶり、まして暗譜でなんて何年ぶりかしら、といった感じで緊張していたのですが、本番の前は理恵コーチに教えてもらったタッピングを繰り返してなんとか乗り切りました。
タッピングの効果で本番の時は緊張はしているものの気は丹田のあたりにあって、だいぶ落ち着いて弾くことができました。
長年の私の課題であった気持ちが上ずったように上がってしまう、というところがかなり克服されたと思います。
上がってしまったら流れる様なフォーレの左手の動きはとても出せなくて、フォーレらしさの感じられない演奏になっていただろうと。
弾いてよかったです!
また新しい曲に取り組もうと今はラヴェルを練習しています。
また理恵コーチとどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
良かった!
このテーマでは、とても真剣に取り組んでおられたのを感じました。
1発で至福の演奏を目指すのは難しくても、何か打破できれば・・・と願っておりました。
おめでとうございます!
次の演奏にも活かしてくださいね。
もしよろしかったら、この体験をブログに発表してもよろしいでしょうか?
Jさんのお気持ちが素直に書かれていて、皆さんの励みになると思います。
いかがでしたか?
ピアノが好き♥
でも、人前で弾くのがコワイ・・・
という皆さんのお力になれたら、
また、少しでも自信を持って臨むための助けになれたら、と思います。
私も精一杯バックアップしますが、ステージに立つのは、あなた。
すべては、自己責任。
1人孤独にピアノと格闘するのはやめて、私と一緒にご自分にあった練習方法を捜したり、心の準備をしてみませんか?
セッション、試してみようかな・・と思われた方は、どうぞ、お申し込みくださいませ。
お申し込みは、HPよりどうぞ!
http://nimbusworks.xsrv.jp/rie-aoki/pg70.html