茨城県の永井由美子先生のお教室にお邪魔しました。
筑波山の麓、栗林と田んぼの中を走っていくと、江戸時代からの農家が並び・・・
入っていくと! 「歓迎」と書かれた大きなのぼり?プラカード?とともに、笑顔の生徒さん達がお出迎えです。
手に持った一本一本バラの花を手渡して迎えてくれました。
美人姉妹の大人の生徒さんの自作のデュエットの披露あり、
中学生の男の子の演奏(合唱コンクールで弾くという彼の大のお気に入り)の披露あり。
皇室に献上されているという素晴らしい柿(5人姉妹の生徒さんのお宅で作っています)や、由美子先生お手製のシフォンケーキをいただきながら、心和やかな時を過ごしました。
その後、音楽療法の個人レッスンを見学させていただいて、フィードバックしました。
この日のレッスンは、お迎えにきた娘さんとお孫さんもレッスンに参加。
母娘孫の3代揃ってのレッスンです。
感情が安定しない生徒さんの話を上手に聞きながら、具体的な心と体の健康改善アドバイスをします。
丁寧に、寄り添って・・・・
365歩のマーチに手ぶり足ぶりをつけて、元気に大声で歌って、見る見るうちに明るく解放されていく生徒さん。
初めて見た音楽療法のレッスンの素晴らしさに目が釘付けになり、その素晴らしさに感動しました。
病気で気持も体も塞ぎこんでいた生徒さんから「楽しい!」という声が何度も出始め、笑顔がこぼれ、顔も上気し、手もあったまっていきます。
音楽療法のお仕事は、無限の愛を持った由美子先生の天職です。
心や体の病気を持った生徒さんの多くがが、由美子先生のレッスンと出会い、心穏やかになって笑ってほしい…と願います。