24日は結婚記念日。
携帯電話の調子が悪く、夫からのメッセージを聞くことができませんでした。
むぅちゃんになっている夫に小走りでついて行って、オペラ座の近くのビストロレストランに駆け込みました。
なんとなくあわただしくシャンペンで乾杯して、メトロポリタンオペラ座で「ルチア」を鑑賞。
大男3人を相手に小柄な体で一人歌いきるナタリー・デセイのスタミナに心底驚きました。
いつの間にか、豊かな気持ちになっていました。
音楽は人の心を癒します。
翌日は、コーチAの木村さんとお食事をしました。
モルガン・スタンレーが入っているグランドセントラルの隣にコーチAはあります。
しかもパークアベニューの一等地。
コーチA、やるなあ〜と感心しながらきょろきょろと待っていたら、木村さんが登場。
バリバリと緊張感を漂わせているアメリカ人ビジネスマンが行きかう中、ひときわ颯爽と輝きながらこちらへ向かってきます。
思わず見とれてしまいました。
木村さんにNYのコーチ事情を伺ったり、何とも言えない今の中途半端な状況を聞いていただいたりしているうちに、
どんどん心の霧が晴れてきました。
やぱりコーチの力ってすごいです。
話を聞いてもらい、引き出してもらうことで、変化が起きました。
そのことを自ら体験して、改めて、コーチという仕事に誇りと喜びを感じました。
NYでも何か面白いことができそう・・・
何しろ、情熱を傾けて好きなことをしている人たちで湧きあがっています!
でも、その分煮詰まっている人もいます。
きっと私もコーチとして、悩んでいる人たちの役に立てそうです。
NYでは、コーチングで成果を出すだけでなく、クライアントの心を大切にするコーチとして、さらに勉強をしていこうかな。と思いました。
そんなことを思っていた矢先、
前から夫が見たがっていた映画「英国王のスピーチ」を見に行ってきました。
まさに私がやりたかったことをビジュアルで見せてもらった!
皆さんにもお勧めです。
予告はコチラ。