ボストンに住むクライアントさんから、ありがたい情報をいただきました。
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昨年の夏に初めて発足されたYOUTH & MUSE という サマーキャンプ(サマーフェスティバル)があるのですが、息子はたまたま去年参加しました。
朝から夕方までいろいろなプログラムが組み込まれていて、楽しかったようです。
もともとMITやHARVARDがあるケンブリッジ市とつくば市が姉妹都市ということで、日本の学生たちがボストンの観光と音楽を楽しめるようなプログラムを。。という事で組織されたようです。
朝から夕方までいろいろなプログラムが盛り込まれていて、例えば、週末にタングルウッドツアーなど、平日は、ボストン響の方によるマスタークラスや室内楽の練習など、もりだくさんでした。
日本から来た学生は、なるべく英語を使うように指導されて、英語を学ぶチャンスでもあるようです。
先日お電話でお話した時に、青木先生がコーチングされているクライアントのお嬢さんも サマーキャンプを探していらっしゃるというのを思い出して、こういうキャンプもあるというのをお伝えしたかったのです。
キャンプのサイトはこちら。
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ありがとうございます!
サイトを見てみましたが、日本人の先生方もいらっしゃるようで、初めて海外のキャンプに行く生徒さんにとっては、心強いですね。
こちらは、ずいぶん前になりますが、私がNYに住んでいた時、カプリンスキー先生がレッスンをしてくださることを知って、泉ゆりのさんと福間洸太朗君のビデオをお送りしたことのあるフェスティバル。
メイン州の海の近くの美しいリベラルアーツの大学で勉強できます。
福間君は、積極的に伴奏を引き受けて、人気者だったそうです!
かっこいい日本人の男の子だもの。
さぞ、モテモテだったことでしょう。
それから、ロンドンのロイヤルアカデミーでも夏のプログラムがありました。
憧れのベンジャミンザンダーの指揮のレッスンを真近で見ることができた感激は、今もわすれられません。
もう少ししたら、情報もHPにアップするのではないでしょうか?
この夏は、コンペはお休み!という方にとっては、と〜〜〜〜っても刺激的で成長するチャンスだと思います。
お迎えがてら、家族で旅行をするのも楽しそうです。
ちなみに我が家のハルカも小学校の2年生ぐらいから泊りがけのキャンプを経験させています。
湖で泳いだり、乗馬をしたり、スポーツ中心のキャンプや、フロリダの海洋生物と過ごすキャンプ、チョートやコロンビア大学で過ごした勉強中心のキャンプ、スペイン語を学びつつ大自然の中で過ごしたコスタリカのキャンプ・・・
おととしは、スペイン語を磨くためバルセロナに行きましたし、去年は、ヨーロッパの美術館めぐり。
小さいころから、自分で調べて計画を立ててきたので、すっかり旅行上手になっています。
親も子離れして、自分の人生と時間を再確認する良いチャンスになります。