今週もびびさんのオペラ帰りにちょこっと我が家に寄ってもらってお食事。
びびさんは、ロンドン時代からのお友だちであり、私たちのオペラとワインの先生なのです。
そして、その美学はお料理やファッションにまで及んでいて、まさに丁寧で上質の生き方をしているモデルのお一人。
こちらはサンクスギビングの時の写真です。
お料理の下準備が落ついたら、ワインとチーズでも・・・
イチジクは、ざっくりと手で割って食べるのがびび流。
このクラムチャウダーは、びびさんの手作り。
クラム48個のゆで汁にご飯を入れておかゆを作り、とろみを出しています。
クラム・・・48個!
殻が場所を取ること、重いことを考えると、なかなか自分でつくることのないクラムチャウダーですが、手作りは本当においしい!
夫もがんばっていますよ〜
この日は、夫の焼いたラムにびびさんセレクトのおじいちゃんのワイン。
おいしかったな〜
そして、土曜日のオペラのマチネ帰りも、キッチンで飲みながらお料理を作りました。
さてと。行きますか!
え・・・?どこ・・・?
どこって、「B&Bびび」ですよ〜。気分、変わりますよ!
ということで、夫と私はお泊まりグッツを持って、3人でタクシーに乗りこんで5分。
あっという間にアッパーイーストのびびさん邸へ到着です。
まずは、きれいな夜景を見ながらシャンパン・・・
お風呂、お湯入りましたから・・・
手を拭きながら、バスルームから出てきたびびさん。
そう言えば、しゃかしゃか水の音がしていたけれど、湯船を洗っていてくれたのね。
ああ、ここまでしていただいていいのでしょうか。
洗面所にはタオルの大小、歯ブラシ、歯磨き粉、全部そろっています。
男の1人住まいとは思えないほど、清潔!キレイ!そして、ひろ〜〜〜〜い!
写真はリビングの一部。この広いリビングは、50畳以上あるんじゃないかなー
それに、この景色!
朝起きてリビングに来てみたら、みかんとお茶が用意されていましたよ〜
この気配り、苔の生えた主婦の私には、到底まねできません。
細やかなおもてなしですぞ〜
びびさんのふわふわのオムレツ・・・パルメザンチーズもちゃんとその場でおろすので、香りがいいのです。
ピクルスもお手製。・・といっても市販のビン入りピクルスの汁に買ってきたキュウリをつけるそうです。
使いまわしテクニック、さすがです!
フライパンの横にある美味しそうに見える柿は、すごく楽しみにしていたのに、まず一口食べた夫がうわっと叫び、
何ですか?とパクっと食べたびびさん。
渋が口中に広がって大変なことに!
渋柿だったのがご愛敬。
でも、捨てないで、すぐに焼酎につけて渋柿を美味しくさせるところが、本当にエライなあ。
朝食後のコーヒーは、炒りたての豆を買ってきて、その場で手で挽いてくれた特別製です。
香りの良さに気を失いそうになる青木家二人・・・
あまりにもおいしくておかわりをおねだりしてしまいましたが、豆を挽くのが大変そうでした・・・
大人のお泊まり会。
本当に楽しくて、ワクワクしました。
これからも、どんどん楽しいことをして行こう!心に固く誓う私でした。