成田から大阪に飛びホテルで一泊し、義母のお見舞いをしてから京都に入りました。
宿は1年前から予約していた俵屋です。
昨年、私たちには贅沢かな〜と思いつつ、思い切って泊まってみたところ、
日本旅館の真髄に接することが出来ました。
お値段を超えた素晴らしいおもてなしの数々、忘れることが出来ません。
俵屋は全部18室あり、すべてのしつらえが違うと聞いて、今年は違うお部屋を予約しました。
玄関にて
従業員の皆さんの手作りの餅花です。
ちょこっとしたコーナーに飾られているものが、すべて季節に合っていて本物!
ライブラリーや隠れ部屋のようなお休み処があちこちにあります。
お部屋とお食事。
2日目の朝ごはんは洋食を頼んでみました。
赤い籠に入ったパンやトースターがかわいいでしょう?
俵屋旅館も素晴らしかったけれど、平安神宮そばの白河院も大好きなお宿です。
支配人さんはじめスタッフの皆さんが気さくで楽しいし、お食事もおいしいのです。
雪で輝くすばらしいお庭。
皆さんにとても良くしていただき、東京へ。
ホテルはいつものコンラッド。
この静かで長い廊下を通ると心が落ち着きます。
ホテルでは、若い人たちが爽やかにお仕事しているのが印象的でした。
飛行場、駅、街は清潔で、人々は親切。
とっても嬉しくなりました。
日本の未来は明るいです。