素敵なニュースです。
このたび、茨城県つくば市の藤野曜子先生のご自宅のピアノをレンタルすることになりました。
藤野曜子先生は、私のコーチングのクライアントさん!
「今日は、私のピアノのことを話します」
とおっしゃって、セッションしたのは、1か月前でした。
「実は、家のレッスン室には、ベーゼンドルファーとべヒシュタインの2台のグランドを置いてあるんですよね〜」
「ええ!すごいですね・・・なんと贅沢な!子供の生徒さん達が弾いているんですか?」
「そうなんですよ〜」
おお、もったいない・・という言葉を飲み込んで、と叫んでしまった私ですが、
「最初にべヒシュタインを持っていたんですが、べーゼンドルファ―も欲しくなって。私が弾きたいと思って買ったことが1番だけど、やっぱり生徒さん達にも良いピアノで弾いて欲しくって・・」
う〜む。なるほど!
良いピアノを持っていても、それは先生用。
生徒さんには絶対に触らせない先生もいる中、曜子先生、なかなか太っ腹です。
そう、べーゼンドルファーは世界のピアノの名器中の名器。
とても高価ですし、それを維持するための手間も費用もかかることは、私も小さなスタインウエイを持っているので知っています。
「ピアノが素晴らしいとやっぱり違うんですよね〜。それぞれのピアノから出てくる音に癒され、気づかされ、本当にどっぷりと音楽に浸かることが出来るようになったのは、この2台のピアノのおかげなんです」
ふむふむ。それで?
「せっかくだから、このピアノをもっと活かせないかしら・・・と思って」
どうしたいの?
と話を進めていきました。
そして、セッション後にこんなメールが来ました。
「決めました!少しでも多くの方にべーゼンドルファーの素晴らしさに触れていただくためにも、私のピアノをレンタルすることにします!」
大切なピアノをお貸しする。
勇気のいることだと思います。
でも、その心意気とべーゼンドルファーの素晴らしさを伝えたいという思いが、すごいご縁をつなげてくれました!
なんとウィーンのべードルファーのシモンさんから、曜子先生あてに直々のメッセージが届いたのです。
私たち、びっくり!大騒ぎです。
もう、HPにシモンさんごと載せちゃいましょう。ということになりました。
そもそもこのピアノは、音楽界の超大物が所蔵のお宝が、縁あって曜子先生のところにやってきたピアノ。
持っているオーラが違うようです。
ということで、大人の音楽愛好者の方、ピアノの先生、本番を控えたみなさん、どんな音が出るのかちょっと触れてみたいな〜と思っている皆さん、チャンスです。
さあ!べーゼンドルファーの世界へようこそ。
良心的なお値段、1時間3000円でたっぷり楽しむことが出来ます。
先生のお宅は駅からも近いとのことです。
つくばは、都内からでも1時間ぐらいで行けるのですね!
詳しい情報、お問い合わせは、こちらのHPまで。
また、中野のショールームでも、1時間5000円でレンタル出来ます。