今週と来週で、今年のセッションが終わります。
今年もクライアントさんの多くの成功体験を共有しました。
いつも思うのですが、クライアントさんの喜びや成功を一緒に味わえるコーチの仕事って、なんてやりがいがあるのだろう・・・と思います。
また、悲しみや苦しみを語りだしたクライアントさんのそばに一緒にいて、そこからどう抜け出ることができた瞬間!
本当にやりがいを感じます。
内面に湧きあがる変化は、人を動かすのだと強くオンどうする瞬間です。
私の仕事は、その変化の波を客観的に見ながら、クライアントさんが心から望んでいる方向を照らすこと。
八方塞がりでうなだれているクライアントさんに、
本当にそうなのでしょうか、と言うこと。
もっと、自由に
もっと、深く
もっと、ユニークな
もっと、あなたらしい
心の中の小さな囁き
予感を私に聞かせてください、と言うこと。
2010年は、多くの結果を出しました。
でも、正直に告白すると、
どんなに成功しても、周囲が驚くような結果を出しても、本当にこのまま進んでこの方の夢が叶うのだろうか、真の幸せを手に入れられるのだろうかと、心に不安のよぎった例もありました。
砂上の楼閣のような気がしたのです。
その場かぎりの成功を喜びあってセッションを継続することも、「良かったね」でバイバイすることも、私らしくない。
自分のコーチングのテクニックの限界に気づかされているのです。
そして、もっと人の心や潜在意識などの勉強をする必要があると気づいています。
NYで、深めたいことは、「そこ」かな?
さて、この方もお菓子と紅茶の先生を天職として、こだわりのレッスンをしています。
ヨーロッパの旅の帰りに我が家に寄ってくれた順子さん。
私たちはNYで知り合いました。
野菜の天ぷらなどの家庭的なおもてなしを喜んでくださいました。