Riezm Academy

6ヶ月丸ごとコーチング実践練習会、実技テスト

昨日は、
6ヶ月、月2回90分のコーチングの練習をしてきたみなさんの成果を計る日。
ZOOMを使って、実技テストを実施しました。

まず、テストの受講者は、福島コーチことキクちゃんか私相手に、

20分のコーチングセッションをします。
その間、もう一人は審査を担当。

そして、その後20分のフィードバックタイム。

実際にセッションを受けてみたクライアントとしての感想と、

審査員の目を通した客観的なフィードバックを伝えます。

出来ているところやコーチとしての強み。
さらなる改善点。
私たちからの希望も伝えたり、
ご質問などにもお答えする時間です。

真剣で、情熱があって、ドキドキしながらも、精一杯の力を出し切ってくれたみなさんの
瞳はキラキラ輝いていて、
なんてフレッシュなんでしょう!!!
6ヶ月前を思い出して、人って目標を持って継続すれば、こんなにも力がつくものなんだなぁと驚きました。

 

その後、私たちだけで20分の審査会議をします。

もうすでに、全員が基本的なレベルはクリアしていて、
テストという場においても、堂々とセッションができるようになったみなさん。
見違えるほどの成長ぶりを見せていただいて、本当に嬉しかったです。

でも、コーチングの奥は深いのです。

コーチとしての強み、
さらなる課題を一人一人しっかりお伝えしたので、
そこに特化して磨いていけば、バランスの取れた良いコーチになれます。
また、優秀なコーチをつけて、コーチが自分にしてくれた「聞き方」「承認」「質問」の言葉をそのまま使わせてもらうことも近道。私は、マイコーチの言葉を克明にメモに取り、クライアントさんとのセッションで使うことで、どんどんボキャボラリーを増やしていきましたよ!
それから、よく自分のセッションを録音して聞き返したり、ビデオに撮ったりもしたなぁ・・・
コーチングが上手くなるためには、なんでもしたなぁ〜〜我流になって自己満足していたら、成長できませんものね!

今回のテストの審査では、国際コーチ連盟のコンピタンシーを大切に、
日々セッションをしてきたキクちゃんと私との審査のポイントがピッタリあってたこと。
お互いの点数が、ほとんど同じだったことに驚くと同時に、
「やっぱり、これで良かったんだ」と確信を得ることができて、嬉しかったな!

この後、筆記試験を経て、
1月にはみなさんの元に結果とフィードバックを送ります。
届いたテストの点数は、人に公表したりせず、
自分の成長のための励みと新たな目標として欲しいです。
なので、平均点なども出しません。
あくまでも、比べるのは過去の自分と今の自分。
そして、目指す自分を明確にして、実行していくこと。

5時間の審査は大変だったけれど、
とっても達成感がありました。

やっぱり、人をお育てして、成長を見守るのが好きな私です。