年末に提出する、2008年に取得したICFプロフエッショナルコーチの更新の資料を書き始めています。
認定資格を維持するためには、同意書、宣誓書の他、3年間で40時間以上のコーチング学習を受ける必要があり、
その学習内容の提出も義務づけられています。
学習内容も、
・ICFの定めるコーチのコア・コンピテンシーに関する学習とスキルに関する学習を24時間以上、
・コーチングの実技演習、自己啓発に関する学習上限16時間、
・スキルに関する自己学習上限6時間、
と細かく指示があり、(バランスよく!?)決まっています。
さらに、それぞれ学んだコース名、講師名、日付け、時間とその内容に加え、
各証明書のコピーを添付することになっています。
受けたコースが、どのようにコーチングや、コンピテンシーに関係するのか、
記録を読み返しています。
いつもながら、ICFの厳格さには、身の引き締まる思いがします。
海外に住む私にとって、国内での40時間以上の集合研修に参加することは大変でした。
事前に全国で開催されているコーチ協会のセミナーを調べておき、帰国のたびに全国を飛び回って受講したものです。
今、更新資料を書きながら、
ああ、この3年間、本当によく勉強した・・・・・
この制度のお陰でコーチ仲間が増えて、とてもよい刺激になったなあ
と、しみじみと感謝の気持ちでいっぱいになっています。
3年後の私は、どのくらい成長できているのでしょう。
自分の期待以上の自分に出会えるだろうか、
・・・とても楽しみです。
資格の更新は、自分と向き合うよい機会になっています。