Riezm Academy

CRSのヒーラー 〜星ゆきさん〜

コーチングと出会い、ロンドンでカウンセラーの勉強をし、NYの香咲先生のもとでACIMを勉強して、

「人の心」がいかに大切かに気づいた私です。

コーチングだけでも信じられないような素晴らしい結果を短期間で出すことが出来ました。

でも、それだけじゃない。

何かが足りない。

と思って探し求めた先に「心の勉強」がありました。

 

最初は、「クライアントさんの心」や「家族の心」をより深く理解すれば、きっといいセッションが出来る。

クライアントさんももっと幸せになると考えていました。

「すべてはクライアントさんの幸せのため」と公言していた時代。

そして、ロンドンのカウンセラーコースにも「私は、クライアントさんの為に来ました」と堂々と言っていた時代です。

 

でも、気がつくと「自分の心のあり方」にも深く取り組むようになっていました。

これまでも、いろいろな人が、いろいろなメッセージを持ってきました。

多くの人から、「青木さんはポジティブで、自然体でいいですね〜」と言われることが多くて、自分でもそう思ってきたけれど、

「青木さんは、ネガティブを悪いと思っている。いい子になろうとしている。何かを隠そうとしている」と言われると、

自分にはそんな意識がないので、困惑しました。

 

私の場合、無意識な部分を指摘された時って、ドキッとします。

そして、「え?どうして?何のこと?」と不安になって焦るか、

「やっぱり、思い当たらないな〜。いいや、このままで」って思って今の自分を信じるかのどちらかです。

迷った時。

 そんな時、私はNYのサイキックの原田真由美さんや香咲先生、ロンドンの溝口あゆかさんとのセッションで、

潜在意識下にある「本当の自分」の声や可能性に気づかせてもらいます。

 

実は、「いいや。これが私だ」といったん開き直って、自分を信じようと決めた直後のことです。

 

この日は、京都の夏の疲れを取って元気にロンドンで過ごすため、そしてアパートの浄化もかねて、

CRSのヒーラー、星ゆきさんに60分のセッションをお願いしていました。

ゆきさんは、相手の魂とつながって、お話しすることが出来る素晴らしい能力を持ったヒーラーなのです。

 

ゆきさんは椅子に座って目をつぶった私の周りで何かしていたようです。

ユキさんが近づくとフワーッと暖かくなり、アロマの良い香りがして、私はあまりにも心地よくって眠ってしまいました。

 

「はい。終わりです」

ゆきさんの小さな声がしました。

 

あのね。理恵さんの魂はこう言っていました。

2つあります。

1つは、これで生きていくという指針を明確にすること。

2つめ、お母さんとの関係を見直すこと。

理恵さんは、お母さんに甘えたいって言っています・・・

理恵さんは、一生懸命頑張って生きて、ここまで成功してきたでしょう?

でも、それは、お母さんに甘えたくても甘えられない寂しさがあって、それをカモフラージュしていたのね。

甘えてください。今、お母さん、OKだから・・・

 

ビクッとしました。

母に甘えるなんて、そんな怖いこと出来ない!

母は、人から頼られることをとても嫌います。

特に私たち娘2人には徹底していています。

そんな母に、私はとっても気を使うし、緊張感のある母娘関係なのです。

 

私が帰国した時に実家に帰れないのは、「あなたお金あるでしょう?ホテルに泊まれば?」という母の一言があるからです。

妹などは4人目を出産して大変だった時も、「ママに甘えないで頂戴」の一言があり、母の助けは借りられませんでした。

ついうっかり、私が甘えたり、頼ったりしたら、自分が傷つくのです。

私は、母に甘えてしまったことを後悔し、同時に2度と頼っちゃいけないと自分に誓ってきました。

 

 

ゆきさんは、またまた小さい声で言いました。

でも、お母さんに甘えない限り、寂しさを隠そうとしてがんばり続ける理恵さんがいる。

それは、いやでしょ?

 

それは嫌だ!だって、そんなの本物じゃないッ

 

じゃあね、こう思うのはどう・・・?

過去のことをすっぱり忘れると決断し、お母さんの良いところだけを見て生きていくの。

あるでしょう?良いところ。

 

ハイ!母はふざけるのが好きで、子供っぽくて可愛いところもあります。

でも、それは機嫌のいい時だけ。

あ、でも、母はすぐに気分がコロコロ変わるし、それが読めないから・・・・(コワイ)

 

あッ!それは・・・???と、優しく小首をかしげて微笑むユキさん。

 

良いところだけを見ていくの。

お母さんご自身も、甘えたいのに甘えられないんです。

お母さんとの関係が安心したものとなれば、おのずと理恵さんの人生の指針も明確になるんでしょうね。

 

そうか、そういうことか。

「母との関係」

やはり、来たな〜という思いで、私は唸ってしまいました。

今までは、母が怖くて、傷つきたくなくって、ひたすら母の気持ちに沿うように行動したり、

でもわかってもらえるかと思い切って気持ちをぶつけて玉砕したり、

だからひたすら我慢したり・・・

色々やりつくした結果、疲れてしまって、最近は母との関係を流してしまっていました。

だから、決めていた人生の指針もボケちゃったのかもしれません。

何よりも、まだやっていないことがあった!

母の良いところを見るということはしてきたつもり。

でも、もっと徹底して、「そこだけ」を見続ける。

「他を見ない」と決めることはやっていなかった・・・

 

ふわっと視界が開け、気持ちが軽くなりました。

そのあとは音叉を使って30分のヒ―リング。

束ねてある音叉の中から2本選びます。

 

ほらね。

理恵さんが選んだのは、喉のチャクラと第3の目のチャクラ。

言いたいことが詰まってるんだね。

それを言ったり、紙に書くだけでも効果あるから、外に出してみてね。

ばかやろ〜〜〜でも何でもいいからね。

と、優しいゆきさんです。

 

美しい響きに癒されて、からころとなる可愛い音で目が覚めました。

コシチャイムというのですって。

フランスの手作りチャイム。

こんな私の打ち明け話にお付き合いいただいた皆さん。

ごめんね。

そして、ありがとう!

皆さんもこの音で癒されてください。

 

ゆきさんのセッションのお申し込み、こちらです。

こちらは私が「ゆきさん新聞」と呼んで楽しみにしているユキさんのブログ

特にHPはなく、セッションは知る人ぞ知る口コミのみ。

ゆきさんのセッションは、どうしたらよいか、具体的なことまで教えてくださり、本当にありがたかった!

だから、ブログにも書いちゃうよ。

 

私の話を聞いてくれたハルカが一言。

「お母さん。それでいいんだよ。(厳しいグランマに育ててもらったにもかかわらず)お母さんは、明るくて宇宙人みたいな人だ。ゆきさんに教えてもらったことは、きっと次のステップなんだね」

ハルカの一言も、温かな承認の言葉。

あ・り・が・と♥