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「Dukes Hotelで、ドライ・マティーニを飲んで、待っているよ」
バングラデッシュで奮闘中のハルカがいない金曜日の夜。
夫のお誘いでお食事に出かけました。
Dukes Hotelは、ロンドンのグリーンパークのお洒落なストリートセント・ジェームスの奥にひっそりと立っている小さなホテル。
ホテルのすぐ傍で、偶然見つけたのは!
このピンクの家は、だれが住んでいたのでしょう?
ふ、ふ、ふ、
じゃ〜ん。 ショパンが演奏した家でした。
思わず手を合わせて・・・向かいの路地を曲がると、こんなところに?というような場所にホテルがあります。
そのDukes Barでは、「世界一美味しいマティーニを飲ませてくれる」とのことで、マティーニ好きが集まり、
まだ6時半だというのに、バーはほぼ満席。
どのテーブルも作ってもらった好みのマティーニを前に、幸せそうなイギリス人でいっぱいです。
ここでは、イタリア人のかっこいいバーテンダーがわざわざ席まで来て、マティーニをその場で作ってくれるのです。
ギンギンに凍らせたジンやウォッカをやはり冷たく冷やしたグラスに注いで・・・
枝のついたレモンの皮を鮮やかな手つきで剥いてグラスに絞り、グラスの周りをそっと優しくなでます。
う〜〜ん。
なんて、気障な手つきなんでしょう。
マティーニをマルティニと呼び、スモークサーモンををスモウクサモンと呼ぶ、私の大好きなこだわりの伊丹十三さんも、ロンドンに長期滞在されていた時、ここで飲んだのかなあ?
出来上がったマティーニは、スッキリと爽やかで美味しい!
マティーニ好きの夫は、毎週金曜日の夜はシェーカーを振り、大ぶりのグラスで2杯飲むのを楽しみにしています。
やっぱり、作ってもらうマティーニは美味しさが違うみたいです。
ついつい夢も膨らんで・・・
こんな素敵なマティーニだけを出すバーが銀座あたりにあったら、お客さん来るかしら?と、私。
そうだな〜、食事の前にちょっと寄るってかんじだとしたら、新橋の高架下だな。
ジンやウオッカは原価が安いから、立ち呑み1杯1000円ってとこかな?と、夫。
あらら〜〜
でも、まあ、夢が現実的っていうことも大事な視点かも?
強いお酒のせいか、小さなグラスで一杯飲んだだけなのに完全ノックアウトされたけど、
マティーニ・バーのオーナーになる夢を膨らませた楽しい夜でした。