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NY女性実業家の会へ行ってきました

NY女性実業家の会へ行ってきました

昨夜は、日系人会で開かれた「女性実業家の会」へ。

タイトルは 『女性がニューヨークで起業するということ』

 

メインパネラーとして、このニューヨークの地で起業され、長年にわたって事業を運営されてきた大先輩でもある

当女性実業家の会・会長の 石田圭子氏、顧問の満仲恒子田原みち両氏のお三方を迎え、その起業から現在に至るまでの様々な

経緯や実体験を、インタビュー形式で語っていただきます。

ということで参上しました。

当日、飛び込み参加して下さった飯田景子氏も加われ、それはそれは貫録ある「ザ・ドン」ともいえる4人の女性CEOが勢ぞろいです。

 

私のメモより

<彼女たちの共通点>

・懐が深く、肝が据わっている 

・正直 

・明るくて、ユーモアのセンスがある 

・仕事が好き!楽しくてたまらない 

・働き者

・社員を大切にしている

 

<起業したい人へのアドバイス>

・信用出来る参謀を持つこと。1人でも絶対必要。

・常に80%で仕事をする。20%の余力を持っておけば、何があっても大丈夫。無理はしないこと。

・何があっても自分だけの時間を1時間持つ。切り替えが出来る。

・無駄使いをしない。この感覚が、ギリギリでもやっていける精神を産む。

 (ゴルフの会員権を買うくらいならお客様へ還元する)

・人を大切にする。1人ではやっていけないことを知る。この感覚が、ピンチの時、助けてもらえることにつながる。

・自慢の社員に、それぞれの職場でのやりがいを見つけてもらう。

・自分はやれる。絶対掴む。掴んだ手は、離さない。前に進む。

・ピンチは必ずやって来る。その時、焦らないこと。まずは、寝る。(体と心のバランスが大切)

 

NYという勝負の厳しい場にたった一人で参入し、言葉やビザの問題を乗り越えて大きな花を咲かせた4人の女性企業家たち。

眩しいほどのオーラを醸し出していましたが、お話しの中では、暗く辛い時期も多々あり、困難な山を自力で乗り越えてこられたことが伝わってきました。

 

でも、コーチがいれば、その暗いトンネルをもっと早く脱出するお手伝いができます!

心を軽くし、新たな視点を持って、チャレンジすることもできます。

たまには鎧を脱いで、安心して愚痴も言えます。

語るだけ語ってスッキリした後には、頭と心にスペースができます。

そこで、アイデアがわきます。

初心を思い出したり、本当に大切にしたいこと、自分軸を再確認することで、安心したり、モチベーションが湧き、明日への活力になります。

その為の「質問」を私は作ります。

 

NYでコーチの私を必要としている人と出会い、役に立つのが私の仕事だ!とこの夜も勇気をいただきました。