おトシさんからいただいた着物を着て、マンハッタンでのお茶会に行こう。
しかも、この日は、夫のご亭主デビューの日なのです。
朝から気合を入れて、袴にアイロンを当てます。
ズボンのアイロンかけが趣味なので、とっても上手!
でも、私までドキドキしてきちゃいました・・・
なんたって、この日のために着物もあつらえた夫です。
むふ。完成!
私もサクラさんに着付けていただき、いざ、ミッドタウンの日本クラブへ。
コチラは、待合室。
そして、いよいよ本番。
本番に強い
とはいえ、なかなか堂々としたお手前です。
でも、お棗の上で、茶杓がクルクル回転し、水差しの横に置いた蓋が転がったときは、ドキッとしました。
でも、動揺せず。
チャーミングな動作で蓋の動きを止めた時は、クスッと笑いがさざ波のように広がって、座がなごみました。
さすが〜!って惚れ直す私。
本当は邪道なことをしてしまったのかもしれないけれど、まだまだ道半ばなんですもの。
大目に見てね!って感じです。
とは言っても、春のお茶会の時も、可愛らしい失敗をしました。
「お雛祭り」のことを「クリスマス」と言ってしまっったのです。
床の間に飾られた早咲きのクリスマスローズをご紹介した後だったからしょうがないわよね・・・
優しさのこもった有難い笑いが広がりましたっけ。
ピアノの演奏会での失敗も、こんな風に座がなごんだらいいのになーって思いました。
裏千家教授の鈴木先生のインタビューもしっかりいただき、お茶会と撮影を無事に終えたまゆとも撮影隊。
1階のギャラリーに立ち寄りました。
嬉しくて笑いの止まらない良子さん。
なぜって、そこには書道家の武田双雲さんのお弟子さんの個展が開かれ、なんご本人がいらっしゃったのです。
まずは、双雲さんの書をご覧ください。
すごい・・・でしょ!!!
双雲氏は、気難しいおじいさんかと思いきや、こんなに若くて明るさでいっぱい!
江の島の海風と太陽をいっぱい浴びて育ったのだろうな〜と思わせる、超自然体のお方なのです。
そして、お弟子さん&スタッフの皆さんも楽しい方たちばかり。
何だか、いい雰囲気〜なのです。
早速、撮影を依頼。
楽しい双雲さんへのまゆともインタビューも、年内アップの予定。
さてさて、いったん家に戻って着替えた私は、ハーレムへ〜
向かうはアポロシアター。
ハルカが誘ってくれたコンサートがあるのです。
お洒落したハーレムの人達でにぎわっています。
お洒落でカッコいいエスペランザの歌とベース。
のびのびと、持てるエネルギーを発揮し、才能を開花させている人たち。
今日はいろいろな花を見せていただき、コーチとして確信を得た日でもありました。
刺激的な一日、ありがとう!
まゆともチャンネル
やましたひでこさんの第2弾がアップされました。
コチラも、コーチングの世界と通じる奥の深いお話し。