Riezm Academy

アッパーウエストの公文の教室に通い始めました。

アッパーウエストの公文の教室に通い始めました。

NYに来てから、どうやって英語となじもうかと、思考錯誤してきました。

マンハッタンに住んで生活するだけなら、スーパーマーケットもあるし、特に今の状態でも困りません。

でも将来、海外生活の長いハルカが国際結婚したら・・・・?

ハルカの旦那さまやその家族と気後れせずに楽しく会話したいと思うのです。

私の憧れは、我ブログにも、時々登場しているファルファルさんと真奈子さんご夫妻。

色々な国のお友だちをご自宅にご招待し、ドイツに嫁がれたお嬢さんご家族やお孫さんとも自然に楽しく過ごされている!

お客様をお呼びしても、お台所に引っ込んでお料理を作るだけでなく、自分も会話に参加できたらステキです。

もちろん、せっかくアメリカに居るのですから、いつかは、ICFのコーチ大会やNYのコーチの勉強会に参加してみたい。

でも、専門用語も多いし、ちょっとまだ早いかな・・という気がして。

 

そこで、突然ですが、思い出したのが公文です。

公文には、ハルカの香港の幼稚園時代とアメリカに来てからの数年、通っていました。

お買い物をしながら、終わるのを待っていた私でしたが、

シマッタ!最初から私も一緒に勉強しておけばよかった・・

と気づいた頃には、既にハルカはアメリカ小学校3年生になっており、

追いつけないほどのレベルになっていたのでした。

その時は、なんとなくあきらめてしまったけど、もったいなかったな〜と残念な気持ちが残っています。

 

さらに思い出したのは、北鎌倉でピアノを教えていた時、公文で楽しそうにドイツ語を習っていらっしゃった大人の生徒さんのこと。

「ドイツに旅行に行った時に少しでもわかりたいので」と知的な瞳を輝かせていたっけ。

ほぅ、そういう勉強の仕方もあるのか。大人の公文もあるんだな〜と感心したものでした。

 

そこで調べて見たら、なんと我が家から徒歩2分のところに公文のお教室を発見。

先生には、初歩のレベルからやってみたい旨をお話ししました。

でも、入門テストをしてみたら、

お願いしなくても、初歩レベル。

なんだよ〜。日本人は話せないけど、レベルが高いって言うけど、私は例外?

ふっと肩の力が抜けました。

 

初歩レベルといえども、知らない単語がぽつぽつありました。

例えば、

sty  豚小屋

wern ミソサザイ 雀のような小鳥だと思います。

 

実は、私が公文に通うと言った時に、「もっとお母さんに合ったレベルで、知的な勉強の仕方があるだろう。オレだって仕事をしながら力をつけたんだ。興味のあることを中心に学んだ方がいいだろ」と、なぜだかむっとした夫でした。

「じゃあ、家庭教師をつけるって訳?チューターは、高いんだよ〜。私にはもったいないッ」

とプッとふくれながらも、こっそり好きな料理教室に入ったら英語はレベルアップするだろうかと思って考えてみました。

お料理教室やピアノのレッスンで使う英語は、楽しみにはなると思うけど限られているし、一般的な力はつくかな?

 

そんな中、心から応援して励ましてくれたのはハルカでした。

「公文はすごくいいと思う。お母さんのペーパーの宿題、見せて?答え、教えないから」

大丈夫だよ、その位出来るよッと思いつつ、

やっぱり娘は、かわいいことを言ってくれるな〜と癒されます。

 

さてさて、お料理を作る間に公文のペーパーをやりながら、夫にテストしてみました。

styってな〜んだ?

wernッて知ってる?

 

ん?何々?知らないよ!

無邪気に言う夫に心の中でニヤリとする私。

 

 

ラッキーなことに、私は子供たちが来る前の早い時間帯に来てもいいことになりました。

さらに、キーシャ先生の個人レッスンで、発音をチェックしていただけることにもなりました。

 

さあ、幼稚園生になって、アメリカの公文をスタートさせます。

1年後には、何年生になれるかな?