プロフェッショナルコーチ試験合格、ぴあれん手帳の第2版増版、セミナーでの充実感を経てロンドンに戻り、新たなスタートが始まろうとしています。
既に2冊目の「ぴあれんキッズ」は形になりつつあり、セミナーは6回シリーズのお話を頂きました。保科・木下コーチとともにリレーコーチングして更に深く学びを提供していきます。
ロンドンに戻ってきてからは、ピアノの先生の為のコーチング本の執筆とコーチ21のクラスコーチ資格を得る為のトレーニングクラスに入りました。
この2つはかなりハード。
相当エネルギーを使いそうです。
ピアノは英国検定のディプロマを取る為に、まず楽典の勉強を英語で始め、課題曲の譜読みがスタートします。
楽しみにしていた西方見聞録は土曜日にプレ・スタート。
読書会・アーティストの為のコーチングサロンも参加者のお申し込みを戴いています。
バッカスの会は、8月末にスタート!
Mr.Bからのワインのテーマでお料理のメニューが決まります。
コンーチングは、新しいクライアントさんも増え、ピアノの先生の為の15分間無料コーチングのお申し込みの沢山戴きました。
この活動のすべては、私の夢である「日本の音楽界での1番星コーチになる為」につながっています。
このように書くと、とても波に乗っているようですが、実は不安なんです。
苦しいのです。
わたしらしくないと、みなさん思われるかもしれませんね。
やれると思ってスタートしたのですが、山はますます高く、目前にチョモランマが聳え立っているようです。
よっしゃ、やるぞ〜というよりハァ〜とため息をついています。
今日は、なんで不安なのかな〜と考えてみました。
・時差のミスしないように気を使うこと(おっちょこちょいなんです)
・英国のPC,電話事情が悪く、いつ何が起きるのかわからないこと
・アメリカで買った家電品は差込サイズが違って変圧器が使えない事が判明(出来上がったパンプキンスープがマッシュ出来ずにがっかり)
・英国でのサービスの悪さ(来るはずの返事がこない)
・物価の高さ(コピー1枚60円!)
・PC故障中に出来なかった仕事が山積み
環境に対応出来ていない私が浮かび上がってきました。
コーチングでいう「気がかり」が多すぎてジャンプする力がイマイチでないんだなと思いました。
特に英国事情は、私にはどうする事も出来ないなのに、クライアントさんに迷惑をかけるのではないかとか、こんな状況ではクラスコーチになる資格がないのではないかと感じてしまっている自分に気づきました。
空回りしては、良いコーチングのセッションが出来ませんね。
こんな時は、ベッドの中でゆっくりとモーツアルトでも聴きながら好きな本を読むことにします。zzzzz