NY寺子屋2代目代表のテリ―さんにお声をかけていただき、4つのタイプのお話しをしに行きました。
会場は、ユニオンスクエアすぐそば。
この日は、ストリートフェアーが繰り広げられ、ロックのライブも高らかに、
ニューヨークの香りがプンプン漂っていました。
ワクワクするような刺激的なNYの空気を胸一杯吸いこみながら、向かうはここから徒歩1分の、これまた最高にクールなアパートの最上階に集まった寺子屋メンバー13人。
NYに長く住まわれている方々が多く、メンバーは、さすが、ゆとりと人間の深さを感じさせる大人な方々です。
どんなセミナーになるのでしょう・・
初めての雰囲気にちょっぴりドキドキいたしました。
でも、主宰者のテリ―さんがおっしゃるように、ここ寺子屋は、相互に会話するインタラクティブな場でした。
先生とか、
コーチとか、
青木さん、
って呼ばれるよりも、
なんだか理恵さんって呼んでほしくなって、
「理恵さんって呼んでください」ってお願いする私でした。
天井の高いリビングでくつろぎながら・・・
少し、冷えてきましたね、火を入れますか、とアパートのオーナーの沼野さんがおっしゃって、
こんなステキな暖炉に火を灯し、パチパチと薪のはぜる音を聞きながら、話しあうのです。
対等に、
その人を尊重しつつ、
思いついたこと、
気がついたことを
自由に。
5分間コーチングでは、クライアント希望者の手がバババッと上がり、嬉しい悲鳴!
積極的にご参加いただきました。
プロコーチであるテリ―さんが、私のコーチングをその場でわかりやすく解説。
これも初めてのことで、私にとっても勉強になり、嬉しかったです。
30分の予定のコーチングタイムは、2時間にも及びました。
コーチからのチャレンジングな質問を受けて、考え抜くクライアントさん。
よし、行ける!と判断した私は、もう一歩詰め寄ります。
あなたの考えじゃなくって、本心を聞かせて欲しい。
こんな難しい局面でチャレンジするクライアントさんを私が待つことができるのは、全面的に相手を信頼しているから。
そんなコーチ魂も見ていただけたでしょうか・・・
同時に私は、クライアントさんを暖かなまなざしで見守り、言葉をかけるメンバーのみなさんの姿に、
深い愛情を感じ、感動していました。
お時間をいただければ、もっと出来るのに・・・とちょっぴり悔しい思いを残した位です。
NY寺子屋。
素晴らしい学びの場ですね。
この豊かな時間にと出会いに感謝して去りました。
そうそう!次回のオファーもいただきました。
NYでの活動の場が広がっていることをみなさんにご報告できて、本当に嬉しいです。
日本から、ロンドンから、それ以外の国からも、応援してくださっているみなさん、本当にありがとう!