セントラルパークの桜小路
きのうは、日本にいるゆみちゃんのカウンセリングを初めて受けました。
今私が目指しているロンドンのカウンセラのーコースでは、資格取得のために自らカウンセリングを最低15時間受けるといった条件があります。
そこで、共育コーチング研究会のメンバーであり友人でもあるステキなコーチ&カウンセラーのゆみちゃんにお願いした訳です。
*ゆみちゃんのコラムはゆったりと暖かくてステキ!
彼女に優しく促されて、1時間思いつくままに話をしました。
その効能は・・・良く朝、起きがけに現れました。
2年前、私が「正しい」と確信を持って起こした行動が、もしかしたら「正しくなかったかもしれない」・・という気づきが、ふわ~と浮き上がってきたのです。もし、そうであったならば、申し訳ないことをしたな〜
心の中で、手を合わせて謝りました。
許してね・・・
さてさて、まだまだ続きます。
気がかりだったソーシャル・セキュリティオフィスに行ってきました。
以前NYに住んでいた時は、駐妻は働くためのビザがなく、ソーシャル・セキュリティナンバーももらえませんでした。
でも、私たちが帰国した2004年あたりから、規則が変わって、駐妻も働けることになったと噂で聞いていました。
ソーシャル・セキュリティナンバーはアメリカで生活するための基本ナンバー。
これがないと前へ進めないシステムになっています。
という訳で、HPで調べた必要書類3つ、パスポート、グリーンカード、アメリカの運転免許所を持って、重い足取りでオフィスに向かいました。
なぜって、この手のオフィスは、感じが悪いし、すごく時間がかかる・・・
場合によってはさらに必要な書類を求められ、何度も行ったり来たり・・・
調べて持って行っても、あれ?違うということが何度かあったからです。
念のために領事館に確かめたら、必要書類として、さらに婚姻証明書(英文)が必要かも。
またまた、戸籍謄本も必要かも。・・とのこと。
でも、さらに調べたら、戸籍謄本の郵送には、「郵便局の定額小為替と日本の切手」を同封しなくてはなりません。
こんな面倒なことを日本で忙しくしている友人や年取った両親に頼みたくないなあ。ふぅ・・・
という訳で、足取りが重かったんです。
でも、これは私の思い込み。妄想でした。
待っていた時間はほんの5分ほど。
あれ?って言うぐらい短かったし、担当の女の子の仕事はゆっくりだったけれど感じが良かった。
な〜んだ!簡単に取れたじゃないの!
外に出てからのお日様の輝き!
こんなに優しかったなんて。景色が違って見えるほどです。
そして、夕方は耳鼻科のジェフリー・アン先生のところへ。
偶然でしたが、以前、夫のいびき&無呼吸の手術でお世話になったことのある先生でした。
予約時間よりもやや早めに到着したのに1時間も待ちました。
夫はイライラして受付に抗議しましたが、これは「クリニックの予約=時間通り」という思い込みがあったんだと思います。
私は「クリニックの予約=待つこともあり。時間通りだったらラッキー」という思い込みがあったので、気にせず待てました。
診断の結果、花粉症の薬をいったん中止して、抗生物質で様子を見て、アレルギーパッチテストをすることになりました。
以前日本でパッチテストをして、腕全体がハムのように腫れて熱が出たことがあるから、気が重いです。
でも、NYで何に反応してしまうのか、知ることも悪くないな・・と気持ちを変えることに成功したら、どの位腕が腫れるのか楽しみになってきた・・・
能天気だな〜私。
何だかおかしくなってクスリと笑ってしまいました。
カウンセリングの最初に「思い込みに気づきたい」といったけれど、ポコッ、ポコッと泡のように現れる思い込み。
発見しては、捕まえています。
こちらはセントラルパークの桜。
桜は薄いピンクであるという思い込み→真っ白な桜もある
桜は4月中に咲くものであるという思い込み→まだまだ蕾です。
アルパラガスは緑か白であるという思い込み→紫のアスパラを発見。グリルして食べたら優しい甘さでした。