Riezm Academy

球根に興味を持つ

球根に興味を持つ
昨日の森川コーチング。

自分では、わかってきたことを改善しているつもりだけど、なかなかMCCコーチングに移行できないのは、PCCのやり方が骨まで沁み込んでいることが判明。

なんだ。そうか…新たな発見に納得。

そんな私に、噛んで含めるように、何度も同じことを教えてくれる根気強い森川コーチには、本当に頭が下がります。

とはいっても、MCCコーチングは全く新しい世界。

その奥義は一挙に解明されません。

飴玉をなめるように、少しずつ、少しずつ味わいながら、細胞に行きわたらせて行きたいです。

そんな中、本日、ピアニストの裕生野ちゃんと話していて、昨日のヒントをもらいました。

会話をしているときに思いつくこと!

これをオ-トクラインと言います。

「芸術家は、コンピューター式にやっても上手くいかないことの方が多いです。大作曲家が世に残す素晴らしい曲は、だれかと出会ったり、何かのきっかけで、秘めていたパワーが出た時に出来るんだと思う・・・」

ありがとう。 裕生野ちゃん。

そうだよね。 

今までの私は、コーチングのテクニック、スキル、成果、効果ばっかり磨いていたよね。

これからは、綺麗な花をイメージして、

その花に近づけるよう、少しでも早く、確実に、さらには大きく咲かせるのではなく、

また、「あなた咲きたいって言ってましたよね。

その夢、一緒に叶えましょう」と言って近寄るのではなく、

花(成果)にこだわらず、球根(あなた)を見ることに集中します。

思えば、クライアントさんにもハルカにも夫にも自分にも、大きな花を期待していた。

「夢をかなえましょう」と押しつけていたかもしれない。

花の出来栄えに一喜一憂していたと思う。

自己満足の世界でした。

反省、反省。

土の中をみなきゃ。

球根に興味を持とう。

根っこの生え具合も見よう。

きっと、それを森川コーチはそれを伝えたかったんだと思う。

さらに、森川コーチは「富士山の頂上からエイヤ!って飛び降りなさい」と言いました。

MCCに合格することも、先生、お母さん、コーチであることもぜ〜〜んぶ手放して、赤子になれと。

それを聞いて、面白い!と思いました。

私は、いつも一人でゼロから積み上げては壊し積み上げては壊し・・を繰り返してきました。

自分を守るためにサングラスをかけている大物先生になるより、赤子の方がよっぽどいいや!

みなさん、もしよろしかったら一緒に赤子になりましょう。

この指、止まれ〜