すばらしい〜〜〜
コーチングを受けていただき、自問自答の質がぐ〜〜んとアップしてきたクライアントさんからのメール。
どんどん、自力で気持ちを建て直し、自己解決できるようになっています。
だから「もう、コーチはいらないんじゃない?」って言うと、
「いる〜〜〜〜」と叫ぶのですが。
長くコーチをつけていると、どんどんセルフコーチングができるようになっていきます。
私も2004年からコーチをつけ続け、多分、一生コーチをつけていくと思います。
クライアントさんには、プロコーチも何人かいらっしゃいます。
でも、コーチ同士のセッションは、セッションと言っても・・・・・
じゃん!
じゃん!
話を聞いてフィードバックするだけ。
それだけで、コーチングって、充分機能するんです!
コーチとの会話の時間は、ただのおしゃべりとは質が違うから。
気づきが起きて、
本当の自分の心の声が聞こえてくるから、
その声にしたがって行動修正できるんです。
行動が変わると、自動的に結果も変わってくるんですよね〜
コーチング、ステキだなあ〜
では、クライアントさんからのメールです。
〜〜〜
理恵先生
コンクールの伴奏、さっき最後の合わせでした。
うーん、思うように弾けない。 前に食ってしまう悪い癖がめだっちゃう。 いけない!と思うとそわそわしてしまう。
本番は明日。 大丈夫かなぁ…不安で押しつぶされそう。
いい加減年齢的にももっと落ち着きたいよ〜〜
チェロの子にも申し訳ない…なんて考えるから余計に肩に力が入るんだよね。
あああぁぁ!! もうどうにでもなれっ!! と思っても開き直りきれない、中途半端なわたし。
どこにもぶつけようがなくて、理恵先生にメールしてしまいました。
〜〜
朝食を終えて、さて、お返事を・・と思ったら、第2弾のメール来ていました。
〜〜〜
理恵先生
先ほどのメール送信の後、チェロの子とヴィオラのお母さんが戻ってきました。
家でやってみて、「もっとノセてほしい」と思っていることがはっきりわかったので、もう一度やってもらえないかと。
夜の10時前。向こうは恐縮していたのですが、私はただただありがたくて。
確かにノリなんて全く考えてなかった。なんとか無難に目立たないように弾く方向に無意識のうちに行ってしまって、無難どころかほころびが出るたびにオロオロしていた私。
相手を聴きながら音楽の波に乗って、再トライ。 「このほうが勢いがあっていい!」と言われました。
さっき一人で流れだけを追って弾いていたら、あら、不思議! くってしまっている一拍目がはっきりきこえました。
止まらずに弾かなきゃと必死で演奏していた時は全く気付かなかったんですけどね…
止まっちゃダメ!じゃなくて、流れをつかんで音楽しようよ!が大事だって何度も何度も気づいていたはずなのに、また逆戻りしていたんですね。いっくら練習しても、いやになるくらい上達しなかった…
本番でどれだけできるかわからないけど、ただのることに集中します。
〜〜〜
急に依頼され、引き受けただけでも「男前」だったのに、
やっぱり時間が足りなかった。
でも、そんな状況でもアンテナを立てられた!
情報をキャッチして、行動を変化させる。
すばらしいです!
ちょっと前だったら、もっと自分を責めていた。
どうして引き受けちゃったんだろう・・って。
こちらが、私の書いたお返事。