Riezm Academy

【第一回】りえずむ塾レター✨ 成功する起業マダムは、女の意地が半端ない!

 

 

21年間の海外生活を終えて
改築した北鎌倉の古民家に戻って来ました。
2階の大窓から円覚寺の裏山をぼ〜〜っと眺めていると
走馬灯のように蘇るのは
香港・ロンドン・NYで出会った、華麗なマダムたちのこと。自立し
勇敢に挑戦し
自らの人生を形作り
成功を築いて行ったあのマダムたち・・・印象深いその姿と声が、思い出されてなりません。そんなマダムたちから学んだことを
クライアントさんに話すと
みなさん目を輝かせて
「もっと聞きたい!」「もっと教えて!」と言うのです。

私は、そんなクライアントさん達が
「どうやったらもっと成長できるか」と、いつも考えています。

このステップメールを申し込んでくださったあなたも
きっと「もっと何かを変えたい!」
いえ、「変わりたい!」と願っていることと思います。

このステップメールでは
私の出会ったマダムたちの教えを
お伝えしていきます。

さて第1話。

それは、

私の頭をカチ割ってくれたマダム

【第一回】りえずむ塾レター✨ 成功する起業マダムは、女の意地が半端ない!   成功する起業女子は、女の意地が半端ない!というお話。

これは、私がまだ30代前半の頃のお話。
私は初めての香港駐在でした。

バブルに浮かれた駐妻の生活になじめ
合わせるふりをするのに疲れはじめた頃に

・・・すごく印象的な女性に出会ったんです。

それは、香港で出会ったマダムでした。

結婚して香港に来た彼女は
事業を立ち上げ
あれよあれよという間に大成功。

巨万の富を築き
私が出会った時は、優雅なセミリタイア中でした。

成功の証といったら良いのでしょうか・・・

世界有数のビジネスマガジンであり
世界長者番付で有名なForbes
その表紙に写る艶姿を見せてもらった時は
あまりのことに、ぽっか〜〜〜んとしてしまったことを覚えています。

ある日マダムは
自分が大事にしている、という

「女の意地」について語ってくれたことがあります。

それは
Rさんが船上キャビアパーティに呼ばれて行った時のこと。

あちこちの氷の上に盛られたをキャビアを
ゲスト達が大きなスプーンですくって食べている中・・・

香港一の大金持ちのホストから

「君は何で食べてくれないんだ。
僕は君が好きだって言うから、
こんなに沢山用意したんだよ。
お願いだから、一口食べてくれ・・・」

そう懇願されたそうです。

でも、マダムは

「私、いらない」

と横を向いて、絶対に食べなかったそうなんです。

え?
なぜ・・・?

って思いますよね。

マダムは

自分は赤ん坊の時からキャビアを食べている彼らとは
生まれ育ちが違う。

キャビア好きの自分は
どうしたって
口元に卑しさが出てしまう。

だから、それを出さない為にも
パーティの前にキャビアをたらふく食べてから
出かけた・・・

と言うのです。

えええーーーーっ!
そんなぁ!!

私はのけぞりました。

ふっと笑ったRさんのひと言。

「これが女の意地さ」

思い返せば
成功している起業女子は
みんな意地っ張りだった。

血豆をつくってでも
「ここぞ!」と言うときは
ジミー・チュウのハイヒールを履いて
笑顔を絶やさなかった。

じゃあ、私の「女の意地」って何だろう?
そう思いました。
だけど、実はその時、すぐに出て来なかったんです。

ただ、

成功する起業香港のマダムの根性って、やっぱりすごい・・・
かっこいい!
惚れるなぁ。

そんな憧れを
他人事ですまさ
私も育てて行きました。

その結果
「私の女の意地」は徐々に明確になって

今や私の美学と言ってもいいほどにまで成長したんです。

それは何かと言うと・・・?

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・・・なのです。

これらは、元々あったものではなく
大事に育てたものなんですよ〜〜

これまでコーチをして来て13年
4000時間以上のセッションで
クライアントさんをお育てしてきて思うんです。

やっぱり

「こうじゃなきゃ、嫌だ」を持っている人は強い!

人とぶつかるのが怖くって
嫌われたくなくって
めんどくさくって

「私、何でもいいです」って
人任せの人生で来ちゃった人は
どうしても人に依存してしまうし
お世話になりながらも文句や不満を持っている。

でも、そんな人にも深いところできっと

「こうじゃなきゃ、嫌だ」

っていう自尊心が隠れているはなんです。

だから、どうぞ安心してください。

深いところに眠っている

「あなたの強さ」を掘り起こして、火をつけるのが私の役目。

火をつけ続けて13年。

私は、出会ったクライアントさんの自尊心を高めてきました。

火がつくとね・・・

もう、ぼ〜〜〜っと生きることは、できなくなります。

〜〜〜〜〜

次回は、私が香港のマダムへの「憧れをどう取り入れて行ったか」について。

そして、クライアントさんにかけた魔法のお話も書きますね。

どうぞお楽しみに〜〜