Riezm Academy

ゆとりのある人

ゆとりのある人
マスターコーチとプロフェッショナルコーチの違いが、やっと見えてきました。

マスターコーチは、個性豊かでリラックスしている。
クライアントとともに楽しんでいる。
ゆとりがあり、どんな球でも投げることができる。
途方もなく凄い技を思いがけない方向から飛ばすこともできます。

プロフェッショナルコーチは、正しいことを一生懸命やろうとする。
ある意味、力技で勝負。

ピアノの演奏やスポーツ競技などでも同じことが言えるのかもしれません。

巨匠、鉄人と言われる人たちは、テクニックを磨くための練習を積んだり、

ひたすら頑張ることなど既に終えています。

ずっとずっと突き抜けたところにいます。

それなのに、マスターコーチ達は、私たちと同じ学びの場で、

高いアンテナを張って楽しそうに学んでいます。

どこまでも学び続ける姿は、素晴らしいなあと思います。

生まれながらコーチとしての才能やセンスを持ったコーチでも、

いきなりマスターコーチになったわけではありません。

一体、どのようにして、マスターのレベルに近づけたのだろう・・・

毎日、それを考えています。

「ゆとりのある人」の持っているもの。

自己管理する力。

経験。

多角的な視点。

自己自信。自己受容。

バランス。

何でも少しずつ多めに持っていること・・・?

イチロー選手のように、いつでも準備できている。

他にもあるかな〜

写真は、GROTONの敷地内にある川。

5年間、喜びも悲しみも苦悩も流してもらいました。

川のようになりたいなあ。