じっくりと、そして軽やかに! 半田市 森本真紀子さん(ピアノ教師・コーチ
コーチはクライアントさんの言葉を聞き逃しません。
メモを取らないコーチもいますが、
私の場合、クライアントさんの言葉を正確に把握し、
使うため、キーワードをメモする派。
今回のセッションの冒頭でも
「達成感を感じるためにできること」をテーマにしていた真紀子さん。
使っていた言葉が、「達成感」から「自信」に変わりました。
そこで、確認。
得たいことは『自信』に変更。
そこにフォーカスすることにしました。
このように、
話したいことや手に入れたいことを変えても、
コーチはしっかりとついていきますから、
クライアントは、安心して変更してもいいのです。
聞き逃さないためには、
深く聞く。
・・・といっても、言葉だけを聞くのではありません。
その言葉の裏にあるものや、
心の底に眠っている本音。
つまり、
まだ自分でも気がつかないような潜在意識にアクセスするために、
注意深く声の調子に耳を傾け、
語尾や口癖にも注目し、
尚且つ、俯瞰して全体も聞くようにしているんですよ〜
皆さんも、
ちょっと心がけてみると、
大切な人の本音に気がつくかも❤️
さて、この8分の後半でもう一つ使ったスキルはアファメーションです。
カレーのお話が出てきたでしょう?
アファメーションというのは、
わかりやすくイメージしやすくするために、
何か他のものに例えること。
そうそう、
敦子さんの録音でも「魔法の絨毯」を出しましたよね!
これがアファメーションです。
私は元ピアノ教師で、
レッスンで頻繁にアファメーションを使ってきましたから、
得意なんです。
録音はここまでとしましたが、
残りの時間では、
コーチングの効果的な質問を意識して、
「今」を超える行動に向かって、
セッションをデザインをしていきました。
真紀子さんの場合、
スタート時の<漠然としていた状態>から、
60分で、恐れていたことが掘り起こされてスッキリ。
次回のセッションまでにやることとして、
3つの行動が決まりました。
プラス私から宿題も出しましたよ〜〜
結果が出るのは、
こうした連続したセッションで培われた力があるからこそ。
私は小学生のクライアントさんから
起業家や会社経営者まで、
現在33名のクライアントさんの伴走をしています。
どの方も、
ご自分の才能を生かしてチャレンジし、
人生を豊かに生きている。
生きているって楽しい!
私にも出来た!
そんな喜びを一緒に味わえるよう、
コーチしながらゴールまで走ることが
楽しくてならない私です。
ついに2019年には、
セッション時間の合計が6000時間を超えます。
健康に気をつけて、
丁寧に過ごすこと。
学びを継続することがコーチとしての私のミッションです。
2019年スタートの個人セッションのクライアントさん、
途中参加となりますが、11月スタートのりえずむ塾ベーシックコースご希望の方、若干名募集いたします。
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1月9日または、23日。21:15〜22:45まで
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