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世界へ飛び出す大学生たち

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          世界へ飛び出す大学生たち   

         
GCMP
という日本の大学生が立ち上げた、世界最貧国バングラデッシュでのグローバル・チェンジメイカーを育てるインターンに採用されたハルカ。

おととい、ロンドンから日本に向かって旅立ちました。

旅立つまでの約1カ月。

テーマの中から各自やりたいことを提案し、

そこから絞ってみんなで事前調査、

スカイプミーティング、

膨大なメールのやり取りがありました。

「バングラデッシュの教育」というたった一つの接点でつながった、会ったこともない教育Aチームの5人の大学生達が、

PCを駆使して情報を共有し、無からどんどん形を作り上げていく姿は、なかなか頼もしいものです。

そして、自分の得意なところを見つけて、さっとリーダーシップを取る仕切りの良さは、ゲームで養われたスピード感覚かもしれません。

また、私が1番びっくりしたのは、彼らの発想の豊かさと思考の柔らかさとコミュニケーション能力の高さ。

「日本の若者は、親や先生に言われたことだけをやり、自分の考えや自己主張がない」といった古い認識を改めなければなりません。

正直言って、こんなにスゴイ若者達にリーダーシップ教育をしたら、日本の、いえいえ、世界の未来は明るいとまで思えました。

出発の数日前、聞きなれない声で、「ハロ〜ハロ〜、ハルカはいるか?」と電話がかかってきました。

思わず警戒モードになります。

でも、なんとそれは、バングラデッシュからかかってきた、子供ための映画祭のディレクターからの電話でした。

「ああ!連絡くれたんだ〜」

ううむ。いつの間に・・・

楽しそうに電話を終え、PCに向かって、主催者への質問事項をメールし始めます。

映画を使って識字率を上げる教育プログラムを考えているAチームにとっては、この映画祭のディレクターとコンタクトが取れたことは、良い兆し。

聞きたいことがいっぱいあるようです。

バングラデッシュは遠いけれど、とても近い国なんだな~と思いました。

私、遅れているかも・・・

GCMPの活動を見ていた私は、ふとに不安になりました。

でも、偶然、この映像を見つけて、思いました。

元気なおばあちゃんのブレイクダンス

自分の得意なワクワクするところで、最先端に立とうって!

若い人と一緒に仕事をすることで、私も学ばせてもらおうって!

それにしても、いやあ〜。 見直しました! 日本の大学生☆

どんな12日間になるのか、楽しみにしています。