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岡山発 第1回ピアノ勉強会レポート

          岡山発 第1回ピアノ勉強会レポート

クライアントさんのピアノの先生から、嬉しいメールをいただきました。

音の花ピアノ教室の高橋美由紀先生は、認定コーチの資格も得て、コーチングをとても上手にレッスンに活かしています。

楽しいお教室を目指して、明るく前進する美由紀先生をご紹介します。

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青木コーチこんにちは。
  
7月25日に音の花ピアノ教室の勉強会を開きました。
初めに、今レッスンで弾いている曲をそれぞれ演奏しました。
ふだんは1対1のレッスンなので、ほかの友達が今どんな曲を弾いているのか、
みんな興味深く聴いていました。
 
次は一つのテーマに沿って、楽しく勉強です。
テーマは『作曲家』です。
 
数多い作曲家の生まれた国・名前・顔を覚えました。
国旗と顔写真のプリントを見て、「知っている作曲家はいる?」の問いに、
「学校の音楽室で見たことがある。」 「顔は知ってるけど、誰だったかなぁ・・・。」
と話し合いながら、写真の下に作曲家の名前を記入していきました。
みんな、作曲家の髪型に興味津々。「この人、○○ちゃんのお父さんに似てる!」の発言に大爆笑しました。
 
私は生徒たちの優位感覚を意識して、国旗や写真を見る・国名や作曲家名を声に出して読む・書く。
地球儀を使って国の位置を確認し、形を指でなぞってみる。関連曲の紹介など、いろいろな角度から
作曲家に触れるようにしました。
 
視覚の生徒は、「本で見たことがある。」
聴感覚の生徒は、「この曲聴いたことがあるから知ってる。」
言語感覚の生徒は、「チャイコフスキー・ムソルグスキー。スキーがつくんだね。」
触感覚の生徒は、地球儀を指でなぞって、「イタリアはブーツの形だ〜。」
と、各優位感覚の特徴がよく現れた会話を聞くことができ、私自身とても勉強になりました。
 
生徒たちの感想は、「ほとんどの国がヨーロッパだったんだ〜。」 「こんなに作曲家がいるとは知らなかった。」
「知ってる作曲家が何人かいた。」 「髪型がおもしろい。」などです。
大きくなったら教室のみんなでヨーロッパ旅行に行こうね!!と盛り上がりました。
 
そして最後は毎回恒例の、お楽しみタイムです。
今回はデコスイーツ作り。
パフェカップや瓶の蓋の上にシリコーンのホイップクリームを絞り、その上にフルーツやチョコスプレーや
ビーズをトッピング。フルーツやチョコのソースをかけて、本物みたいなおいしそうなスイーツのでき上がり!
 
「もう1回やりたい!」 「楽しかった!」とみんな笑顔いっぱいでした。
夏の暑さを吹き飛ばすような元気と笑顔を、生徒たちからいっぱいもらい、楽しい時間を共有できました。
8月中に、夏休み第2回目の勉強会を計画しています。
 
橋 美由紀

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安心できる楽しい空間で、ピアノを披露できるチャンスをもらえる生徒さんは幸せですね。

今、私のクライアントさんの多くが「生徒・お母様の教養」に新たなポイント絞って、新たにレッスン展開中。

私もコーチとして、ピアノを上手にするだけではなく、豊かな人間性につながるレッスンを大いに応援していきたいです。