Riezm Academy

林野滋樹先生の「楽しい英文法」の本のたのしみ方

近所の公文に通い始めているものの、システムが変わってしまい、お子様達と一緒の時間になってしまいました。

それだけでなく、今まではリーディングもチェックしてもらえたのにマル付けだけになり、先生とのコミュニケーションがなくなってしまいました。

う〜ん。それなら自分でも出来るし、月に150ドルはもったいない気がします。

仕方ない、次の方法を見つけよう。

公文をやってみて気づいたのですが、難しくなってくるとどうしても勘を頼りにしてしまう。

文法のおさらいが必要です。

そこで中学英語からおさらいしようと日本から「たのしい英文法」と言う本を買ってきました。

林野滋樹先生の「楽しい英文法」の本のたのしみ方

何が楽しいって!

林野先生の噛んで含めるような優しい説明。

1975年に描かれた本なので、古いのですが、その古さが逆に新鮮!

おじいちゃん先生が傍にいてくれて、きちんと見守ってくれている感じ。

なんだか不思議な本ですよ〜

 

〜〜〜

日本語では同じ「です」なのに、英語ではam,are,isと三通りに分かれている。

-英語って、へんなものだな、と思いませんか。あるいは、英語はむつかしいなあ、と思うかもしれません。

でも、たいしたことはないのです。

がんばって勉強をつづけましょう。

〜〜〜

 

思わずモチベーションがアップします。

 

〜〜〜

英語の発音って、こんなに難しくてめんどうなものなのか、そろそろ英語が嫌いになってきた。

もしそんな気分が起こったとしても、がんばって通り抜けてください。

いや、もう一度読みかえし、練習してみましょう。

それでもわかりにくかったらーこれは、ないしょですがー発音の正確さをそんなに気にしなくてもよろしい、といまは言っておきましょう。

しかし、次に学習する「アクセント」については、私は厳しい態度でのぞみます。「アクセント」をまちがえて発音すると、相手はてんでわかってくれないのですから。

〜〜〜

 

思わず、そうか!とひざを打ち、姿勢もすっくりと伸びます!

 

そんなこんなで、中一の英文法がもうすぐ終わります。

合わせて、NHKのラジオ講座が良さそうなので、試しています。

本を取り寄せるか、電子書籍にするか検討中。

来週は、8階に住むエレノアをお茶にご招待して、おしゃべりの練習相手になっていただく予定。

 

プロポリスの研究者の松野先生も独学で東大に入られたそうだし、

ロンドンで知り合った研究者の方も、研究している公文書の内容が知りたくって、独学で中国語とロシア語をマスターしたと言っていました。

最も効果的な方法を探しながら、勉強していきたいと思います。