コーチの友人たちにお願いした録音をマイコーチに送リ、コーチからのFBをもらい続けて、もうすぐ5か月。
昨日やっとやっと、森川コーチに「OK」と言ってもらった。
実は、今回送ったセッションは、核心をついた質問ができなかったので、生ぬるかったかな〜と凹んでいました。
でも、人には、「核心をついた質問が機能する人」と、「核心を突くと、その質問がぐちゅぐちゅと後まで残って相手のためにならない人」、「核心をついた質問のいらない人(既に自分で確信した答えを持っているので、それをどんどん話してもらうだけでOK)」と3種類いるそうです。
今回の例は、3番目の人。
「核心をついた質問のいらない人」だと本能で見分け、余計な質問をせずに、話をどんどん引き出しているので合格とのこと。
MCCのコーチングは、「あまりにも普通の会話過ぎる」!?のが特徴だそうです。
コーチとかクライアントとかいう枠を超えて、コーチングを受けていることさえもどこかに飛んで行っちゃって、夢中で話しているうちになにか新しい考えが浮かんで来る・・・
または、終わってからしばらくして「!」と気付く。
そんな空間をクライアントと共に作り上げることが出来るのがMCC.
MCCコーチングは、芸術的なコーチングだとも言われています。
エッジのきいた質問にはあこがれるけど、ただ、突き刺さりゃいいんじゃないことがわかりました。
毎回学んで、人生に取り入れて!
今まで創り上げてきたPCCのテクニカルなコーチングを一旦ぶっ壊して、戦略だとかフローだとか承認だとかも全部手放して、それこそ武器なしに素手でセッションするのは、大変なことでした。
自分を知り、認め、磨く、日々。
あんなに苦しかった憧れのMCCコーチングへの道が、少しずつ、理解して出来るようになってきている。
この過程と喜びを大切にしたいと思います。