ただいま〜〜
6日間の南仏の旅から戻ってきました。
今回は、手術を控えた母のためにきれいな写真をいっぱい撮って来ました。
ニュヨークに戻ってからお洗濯、お掃除,お買い物。
セッションをして、プレゼン用原稿を整え、もうあさってには帰国し、母の入院、手術に付き添います。
頑張れ、ママ!
青空と青い海の写真をお届けしますよ〜〜
旅のスタートは、めったに乗ることのないエアフランス。
フランス語を習いたての夫まろっちは、ルンルン気分🎵
別々の飛行機で到着したジュリアン、ハルカと合流して、マルセイユGo!
もちろん,ポールでおいしいランチも買い込みます。
ホテルは C2というモダンなお宿。
いよいよ旅の始まりです。
マルセイユなんて寂れた漁師町だろうと思っていたら、大間違い!
とっても素敵な町で楽しめました。
私が食べたかったのは、バラの花を形取ったアイスクリーム。
夫まろっちの夢は、ボーダーシャツを着て、朝の魚市場を歩くこと。
きれいな港町をゆっくりお散歩・・・
なんて、お散歩気分でブログを書いていたら、すごく長くなってしまいます。
アップテンポでお届けしますね!
ジュリアンとハルカは素晴らしい美術館の建物が気に入ったようでした。
鉄でできたレースの箱の中に回廊があり、その中に美術館やオフィスがあります。
こちらも、面白い形。
夜は港町であこがれのブイヤベース,地元のロゼワインを楽しみました!
翌日は、車を借りて3時間のドライブ。
サンポール・ド・ヴァンスに向かいます。
わ〜〜ステキ!
上品なロビーで迎えていただき、ピンクシャンパンとスイーツで乾杯!
ここでパクついていたら、お部屋にもスイーツが!
さすがフランスですね〜
かわいいベット&お部屋からはセザンヌの描いた絵のような景色が広がります。
ちょっとお散歩に出てみましょうか?
小道の脇には、オリーブオイル,ハーブ,石けん、かわいいお菓子などなど、
見ているだけでも楽しいお店が連なります。
この村は、石とレンガでできています。
丘の上には素敵な教会がありました。
迷路のような小道を歩くのが楽しくって!
会社の人に見られたくないようなお茶目なこともしてしまいたくなってしまいます。
夜のお食事も素晴らしかったです!
翌朝。
素敵なテラスでの朝食中に、大きなハチがブンブン飛んできました。
フランスでは、このラケットのようなもので押さえて、電池のスイッチをカチッと入れて、
ハチさんをショックでダウンさせるんです。
さて、車に乗ってニースを経由。
エズの村に向かいます。
独特の色合い。多くのアーティストが心惹かれ、移住するのがわかります。
エズは,鷹の巣村と呼ばれる高台にある石作りの町。
お宿は、まろっちが1度泊まってみたかったという la chevre d’orでした。
岸壁に道なりに作られたお庭やテラス、レストラン
青い海を見ながら、ウエルカムドリンクをいただきます。
心なしか、成金の香り。。。
お部屋からの風景
私たちのお部屋は、小さな石畳の3階建ての一軒家。
といっても、1階はホール、2階は広いバスルーム、3階はベットルームだけの小さなお家でした。
夜は軽めのイタリアンにしました。
毎日2本ずつ、ワインかシャンペンを飲んでいます。
だって、この風景なんですもの!
かわいい町にセンスの良いお食事!
新婚旅行はサイパンだったけれど、30年後にハルカやジュリアンも一緒に
南仏に来れてよかったな。
まろっち、頑張ってくれてありがとう〜〜
そして、私もそこそこに良い妻だったかも。
不機嫌になって、夫を困らせることは数えるほどしかなかったと思います。
デザートももちろんいただきますよ〜〜
ハルカのフランス語、ジュリアンのサポートで快適な旅が続きます。
さて、翌日はエクサンプロバンスへに移動します。
この旅の1番の目的でもある、グレゴリー・ソコロフの演奏会があるのです。
無事にみんなを送り届け、マルセイユに車を戻してほっとした私たち。
夜の町はまだまだ若者たちでにぎわっていたけれど、一本入るととても静かです。
エクサンプロバンスでの楽しみはマーケット巡りです。
町のあちこちに噴水があって、みんなリラックス。
バスケットを持つかっこいいおじさんを見て、我が家もおしゃれバスケットをゲット。
本当に素敵な町。
夜は詩人でアーティストのお友達テオさんおすすめのレストランに行きました。
そしていよいよ、大好きなソコロフのコンサートへ!
プログラムは、通ごのみの渋い選曲。
ハルカたちには難しのではないかと思いましたが、
感動で涙なみなみになっているハルカを見て、
来て良かったなあ〜と思いました。
どれほど,素晴らしいかは、こちらをどうぞ。
コンサートが終わったのは夜中の12時。
お部屋で、マーケットが買って来たサラミやチーズとともに旅の成功を祝って、最後の乾杯をしました。
いよいよニューヨークへ戻る朝が来ました。
パリの空港は初めてでしたが、
ドーナツ型でコンクリート打ちっぱなしのシンプルで落ち着くデザイン。
日本のオリンピック競技場も長く愛されるで建築になることを祈りつつ、飛行機に乗りました。
このたびの間、母の手術、父や妹の病状を心配したり恐れることなく、
心乱れることなく過ごすことができた自分に驚きました。
これも、コーチングやカウンセリングの学びの中,日々、自分を見つめてきたからかな?
成長出来ている自分を多いに認め、あさって帰国します。