Riezm Academy

魂を覚醒させるレストラン

クライアントさんとの最高のセッションを求めて・・・
もっともっと、コーチングが上手になりたくて、
それにはスキルはもちろんだけど、人間性だと気がついて。

あらゆる角度から研究して、
磨いていたら、
あっという間に15年が経ちました。

でも、仕事に集中して極めるだけでは、視野が狭くなります。

『豊かな人生を・・』と謳っている私自身が、
豊かになるための時間・・・

それは、読書の時間であったり、
芸術を楽しむ時間。
また、自然の中にいること。

中でも、
大好きな人たちと楽しく語らいながら、美味しいお食事をいただく時間は、
総合芸術と言っても良いほど。
心身を潤してくれます。

時には、レストランのプロの味と、それをサポートするサービスも、
私を満たしてくれる。
その『在り方全て』が、
コーチとしての私の勉強にもなります。

 

魂を覚醒させるレストラン

 

また、一つ素敵な出会いがありました。

 

 

一晩明けても、しみじみと。
その余韻を楽しんでいます。

魂を覚醒させるレストラン   魂を覚醒させるレストラン

 

この2皿のアミューズの後に前菜・・・
なんと4時間もの間、お食事は続きました。

どのお皿にも、サプライズがあって滋味深く、
私は、気持ちよく満たされていきました。

また、お料理一つ一つのエピソードとストーリーを
マダムからお聞きするのも楽しく、
その味を研究し、継承しているシェフの在り方に、心から共感しました。

 

 

一夜明けて。
お土産にいただいたパン(これも、ただ美味しいだけじゃなくて、お料理に合わせて美味しく焼き上げたシェフのパン)を、
添え書きにあったように霧吹きで水をかけてからカリッと焼いて、美味しいコーヒーとともにいただいています。

ああ、
なんて心に、
しみるんだろう。

泣きながらパンを食べています。

だって、
だって。

パンを食べながら、わかってしまったんです。

なぜ、15年前、コーチングを知ったばかりだった私が、
無謀にも国際コーチ連盟のトップ、マスターコーチのタイトルを目指していたのかが!!

 

魂を覚醒させるレストラン

 

 

実は、
MCCに合格した瞬間は、嬉しかったけれど、
夢じゃないかと思ったけれど、
アセッサーのフィードバックには、
私のセッションに対する、良いところがたくさん書かれていたけれど、
それにはあまり興味がなかったんです。
良いところは、自覚していたからかもしれません。

でも、最後の方に書かれていた、『伸び幅に関するフィードバック』には、
震えるほど嬉しかった!

 

 

パンを食べながら、
浮かび上がってくる・・

15年前のあの時から、
私は一流ではなく、
超一流になりたかったんだという、ぼんやりとした思い。

コーチのトレーニングの場で、
「どんなコーチになりたいか?」と問われた時に、
いつも
「燻し銀のような、本物のコーチ」と答えていた私・・・


このレストランでも、17歳の時からフレンチに憧れて、
超一流に上り詰め、
今やその先に至ったシェフの円熟したお料理がありました。

残りの人生を考えた時に
本当に納得のいく仕事の仕方をと、
シェフとそれを支えるマダムが、ご夫婦でタグを組んで
ブレることなく実践されていたのです。

その姿。在り方。
言葉の全てが本物。
なんて、気持ちが良いのでしょう。

まさに、
私の夢の、またその先を生きておられる
モデルとの出会いでした。

お土産のパンとお料理は、
料理人としての長い旅の全てが色濃く入り、
エネルギーレベルで
私の魂を覚醒させたのです。

マスターコーチに合格したからこそ見えてきた、
1本の道。
それが今、照らされてきました。

 

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なんて素敵なレストラン!
皆さんも行きたくなるかもしれません。

 

でも、ご夫婦でひっそりされているレストランです。
出し惜しみするわけじゃないけれど、
誰でもアクセスできるブログやFBに、
お店の名前を書くのは控えたいと思います。

このレストランの価値をわかっていただける方。

そして、私自身のこともよくご理解いただけている
メルマガの読者のみなさんに、
レストラン情報とお写真をアップしたいと思います。

もちろん、
この記事を読んでレストランに行きたくなった方は、
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その時に、過去ログに少し目を通していただき、
私のことを知っていただけたら嬉しいです。