マザーズコーチ養成講座NY卒業1期生のライター、宮下幸恵さんが
ヤフーの子育てブログに私の子育て奮闘記を書いてくださいました。
長い時間をかけてインタビューしてくれた記事。
私もありのままを包み隠さずお話しました。
でも、事実なのに。
本当のことなのに、胸がちくっと痛いんです。
それはなぜだろう・・・
たぶん自分のことじゃなく、ハルカのことが記事として残ることに
彼女を傷つけてしまうことへの恐れだったと思います。
で、朝1番にジムから戻ったハルカに正直に話しました。
「ハルカ、ヤフーの子育てブログにお母さんの記事が載るんだ
小さいときにくっつき虫さったこと、
寂しさから、愛の枯渇からいっぱい食べるようになってしまったこと、
それに気がついて、家族3人で乗り越えたこと。
だから今があること・・・・」
涙が溢れてきました。
「昨日知ったんだけど、言えなかったんだ。ハルカを傷つけてしまうと思って・・・」
1番怖いことをハルカに告白しました。
ハルカは、私の涙をそっと拭いて
「おかあさん、いいじゃないの。コーチとして、自分のことを知ってもらうことは、とても大切だし全然いいよ」
と言ってくれました。
「本当?」
「その時だったら、ハルカも嫌だと思うよ。でも、今は違うし!」
そうだね。
いろいろ乗り越えたから、今の絆、今の信頼があるんだね。
お母さんは、やっぱりお母さん。
コーチとして、若いママたちにえらそうなことを言っていても、
自分が人を傷つけることをこんなに恐れている。
でも、信じて一線を越えたときに、さらに愛が深まる。
そんな経験をしています。
記事をかいてくれた幸恵さん、
ハルカ、
ありがとう!